本国で発売直後に完売したという人気モデル「VORTEX V.2」を中心に、ブランドの哲学と製品の持つ独自のデザイン性に迫る。
ブランド設立の背景には、スケーターとして活動するなかで、現場の人間が十分な対価を得られていないという問題があった。
そのため、少量生産で品質を重視し、作り手には正当な報酬と労働環境を確保するという思想を掲げている。
“ストリートから、本物を”というテーマが、日本でのパートナーとなったプリンチペプリヴェの理念と重なった。
本国で完売した人気モデル「VORTEX V.2」のデザイン
今回発売されるDybbukの「VORTEX V.2」は、本国では発売直後に完売したモデルだ。
こちらはブラウン/イエローのカラー。「VORTEX V.2」28,600円(税込)特徴は、複雑に重なり合うパーツと大胆な切り替えが織りなす立体的な構造である。見る角度によって表情が変わり、直線と曲線が混在するアッパーが足元に存在感を与える。