日差しが気になる季節、日傘は手放せないアイテムのひとつである。しかし、その大きさと重さから、持ち歩きをためらう人も少なくない。
ポケットに収まるほどの携帯性と、本格的な機能をあわせ持つ“サブ日傘”という新しい選択肢を提案する。
携帯性と機能性を両立した緻密な設計
ナノブレラは、「もっと気軽に、スマートフォンのように持ち歩ける日傘が欲しい」という一つの発想から生まれた製品である。初代モデルは2年前に登場し、ウェブ販売のみでシリーズ累計1万本以上を売り上げた。そして今年、「もっとおしゃれに、もっと軽く」をテーマにデザインと仕様を一新。従来240gあった本体重量を170gへと軽量化し、シリーズ最軽量・最小モデルとして生まれ変わった。
「ナノブレラ」2,980円(税込)170gはおにぎり約1.5個分に相当する軽さである。収納時の長さは17cm、幅6.5cm、厚み4cmと、スマートフォンとほぼ同じサイズ感を実現しており、小さなバッグや服のポケットにも無理なく収まる。
このコンパクトさでありながら、機能性に妥協はない。業務用ライトの光も通さないほどの遮光率100%、UVカット率99.9%、UPF50+という高いスペックを誇り、真夏の日差しから肌をしっかりと守る。開いたときの直径は約91cmあり、顔や首、肩まで十分にカバーできる大きさを確保している。