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2022.12.02

PIXTAの3DCGモデル事業「フォトリアル・バーチャルヒューマン」で広がるサービスとは

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
画像や音楽などの素材販売サイトの事業を展開している「PIXTA」。2022年10月、3DCGで作られたモデル素材を販売する「フォトリアル・バーチャルヒューマン」の提供を開始した。
 
そこで今回、架空の人物が既存のモデルやコミュニケーションを代替する存在となる可能性や、PIXTA内外にバーチャルヒューマンコンテンツが広がっていく未来について、ピクスタ株式会社取締役 PIXTA事業本部 コンテンツ部部長 内田浩太郎氏に話を聞いた。

PIXTAが3DCG分野に進出した理由

PIXTAといえば写真やイラスト、動画、音楽などのデジタル素材販売サービスとして高い認知度を誇っている。実際のモデルも登用し、人物写真を筆頭にさまざまなシチュエーションに適した素材を提供していて、使い勝手の良さが人気だ。
 
そんな同社は、「フォトリアル・バーチャルヒューマン」に先駆けて、2022年5月末より3DCG・アバターを制作する新サービス「3DCGオンデマンド」をスタートし、3DCG分野への進出を開始した。
この分野にPIXTAが進出した背景には、3DCGコンテンツの市場が急速に拡大する一方で、「3DCGデザイナー等の人材獲得競争が激化し、メタバース市場への参入はもちろん、3DCGを活用したコンテンツを必要とする人や企業が、気軽に参入・入手することが難しい」という現状を踏まえ、メタバースをはじめとする「さまざまな仮想空間でアバターを簡単に制作できるようにしたい」という同社の思いがあった。
 
「『3DCGオンデマンド』は、人体3Dアバター自動生成の研究開発を行うPocketRD社と連携して、個人、法人問わずオリジナルの3DCG素材を作製・提供するサービスです。
 
VTuber、VR、AR、メタバースといったさまざまな仮想空間で必要なアバターの制作を気軽に発注する先としてPIXTAがその場を担えればと考え、提供を開始しました。
 
私たちの本業である素材サービスの一分野ですが、『フォトリアル・バーチャルヒューマン』との親和性も高く、互いの相乗効果にも期待しています」

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