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2024.10.15

登山靴にありがちな「重い」「歩きにくい」を解消! スポルティバの「エクイリビウム」が持つ革新性

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
登山ほど靴の性能が問われるアクティビティはそうそうないだろう。足の保護、疲労軽減、岩場での足場の確保……登山家にとって、靴は命を預ける相棒といえる。
そこで選択肢のひとつにあがるのが、イタリアのブランド「LA SPORTIVA(ラ スポルティバ)」が手がける「エクイリビウム」である。
マウンテンブーツとしてのスペックを高い水準で保持しながらも、重さや歩きにくさといった登山靴にありがちなストレスを解消した画期的なモデルだ。
今回はそんな万能シューズの魅力を深掘りしていこう。
PROFILE|プロフィール
長崎 誠(ながさき まこと)

日本用品株式会社のマーケティング&ブランディング ディビジョンにて、LA SPORTIVAのPRを行う

自然豊かなドロミテ山麓の靴工房が起源

1928年に創業し、2028年に100周年を迎える「LA SPORTIVA」
1928年に創業し、2028年に100周年を迎える「LA SPORTIVA」
「LA SPORTIVAのルーツはイタリア北部のドロミテ山麓にあった靴の工房です。靴職人であった創業者のナルシソ・ディラディオ氏は、地域の森林や農家で働く人たちのために靴を作っていましたが、1960年にミラノの専門見本市に革靴を出展します。こうしてブランドの歴史が幕を開けました」
そう語るのは、LA SPORTIVAのPRを担当する長崎 誠さん。
「1950年代に入ると、息子のフランチェスカ氏が新しい工場を設立し、ブランドは大きな成長を遂げました。当時の著名な登山家にも靴を提供しており、1954年には、イタリア登山隊のソリ・ラセデェリ氏が弊社のブーツを履いてK2の初登頂に成功しました」
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