軽量で衝撃吸収性に優れたクッションミッドソール、足全体を包み込む安定した履き心地を実現するミッドソールのアクティブフットフレーム、スムーズな体重移動を促す独自のメタロッカー構造といった3つを柱に、ランナーの足元を支える
HOKA(ホカ)のシューズ。
「BONDI(ボンダイ)」や「CLIFTON(クリフトン)」、「MACH(マッハ)」といったロードの用のランニングシューズが、多くの人から支持されているのは、ランナーであればご存じだろう。
そんなHOKAから、既存の人気シリーズとは一線を画すニューモデル「
SKYFLOW(スカイフロー)」が登場した。「スカイフロー」とは一体どんなシューズで、どんなテクノロジーが採用されているのだろうか。
「スカイワード X」から着想を得たモデル
「スカイフローは今年4月にリリースされたSKYWARD X(スカイワード X)から着想を得て開発されたモデルです」と、HOKAのアシスタント マネージャー ,フィールド エクスピリエンス レップ、安藤正直さんは言う。「スカイワード X」は、スムーズな履き心地を極限まで追求したカーボンプレート搭載モデル。ミッドソールの下部に超臨界発泡をしたEVAをベースにしたスーパークリティカルフォームを、上部に弾力性に優れたPEBAフォームを採用し、ダイナミックで快適なライド感を実現している。