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2024.12.17

耐久性と防水性に優れたタフなバックパック「マウンテンハードウェア」の「スクランブラー」はなぜ人気なのか?

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
冬には冬のバックパックがある。夏用のバックパックはメッシュに雪が入り込むなど若干の不都合が出てくるが、冬仕様のバックパックならそういった心配がない。というよりも冬に使えるバックパックは通年の使用に耐えるスペックを備えている。
 
マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)」の人気商品「スクランブラー(Scrambler)」はクライミングザックをベースに作られており、アックス(ピッケル)など冬山装備の携行にも対応しているがシンプルで通年使用に適している。街使いにも向いているのが、幅広い人気の理由だろうか。株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンを訪ねて、マウンテンハードウェア商品本部の近藤伊織さんに話を聞いた。
スクランブラー25 25,300円(税込) カラーは現在、写真の107 Undyedのみ 容量25L 重量848g
スクランブラー25 25,300円(税込) カラーは現在、写真の107 Undyedのみ 容量25L 重量848g

クライミングからトレッキング、街使いまでマルチに活躍する汎用バックパック

 「見た目がすっきりしていて、軽くて丈夫なので初めて山用ザックを使われる方にも扱いやすく、各パーツの取り外しやオプションの装着が容易なので、様々な山行を楽しむ方もカスタムしながら長く使い続けられます。私自身、山に登るようになってすぐに、見た目のかっこよさで選んだ『スクランブラー』の容量35Lのタイプ(2025年に再登場予定)は自分に使いこなせるかなと思ったのですが、レベルと状況に応じて使いこなせる汎用性の高いバックパックですね。
 
それもあって非常によく売れています。『マウンテンハードウェア』のバックパックで一番人気といっていい、ブランドを代表するモデルです。25Lと35Lの違いは容量の他には、ヒップベルトの仕様です。容量が大きい35Lのタイプはヒップベルトがよりしっかり腰を支え、長い山行でも快適に背負えます。どちらも着脱可能なので、必要なければ取り外してシンプルに使えます」
 
と近藤さんが言うように、一見シンプルながら使う人のニーズに応じてカスタマイズしやすいのが「スクランブラー」の魅力らしい。どのように着脱できるか詳しく聞いてみると、確かにこれ一つあればどんな場面にも対応できそうだ。
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