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マーガレット・ハウエルのリネンシャツが普通のシャツとひと味違うワケ
有名ブランドの多くがアイコニックなアイテムを持っている。ロゴやフォルム、ディテールなど、ひと目見ただけでそのブランドのモノであることがわかる。
だが、「MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)」のリネンシャツは少々趣を異にする。主張を抑えたデザインでありながら、どこか品のよさを感じさせてくれるのだ。
今回は、時代やトレンドを超えて愛され続ける名作リネンシャツの魅力に迫りたい。
英国屈指の人気ブランドに成長。原点はメンズのシャツ
リネンシャツの魅力を知るには、ブランドの歩みを知っておく必要がある。MARGARET HOWELLを立ち上げたのは、英国生まれのデザイナー、マーガレット・ハウエル氏である。1946年にサリー州で生まれた彼女は、ロンドン大学のゴールドスミス・カレッジでファインアートを学び、アクセサリーの製作を開始。
ハンドメイドの作品がVOGUEで紹介されるなど、キャリアを順調に積み上げていき、のちに服のデザインも手がけるようになった。そこで、特に心を惹かれたのがメンズのシャツだった。

1970年にメンズのシャツのデザインをスタート。目指したのは、ジャーミンストリートのビスポークシャツに使われるような上質な生地を使用しながらも、仕立ては軽くしなやかなカジュアルシャツだった。
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