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雨に強く耐久性が抜群! 都市生活者のために作られた「マンハッタンポーテージ ブラックレーベル」の理想系バックパック

2025.05.18
たっぷり荷物が入るし、パソコンの持ち運びも楽々。何より両手がフリーになるから、スマホだって使いやすい。都市生活者にとって、バックパックがもたらすメリットは少なくない。
高まるニーズに応えるべく、さまざまなバッグブランドがバックパックをリリースしているが、なかでも一段上の完成度を見せつけるのが、「Manhattan Portage BLACK LABEL(マンハッタンポーテージ ブラックレーベル)」の「POWELL JR BACKPACK VEG LEATHER(パウエル ジェイアール バックパック ベジーレザー)」だ。
2023年の登場後、またたく間にブランドの看板商品のひとつとなったベストセラーモデル。ブランドのPRを務める白木佑佳さんとともに、シンプルデザインに秘められた非凡な実力を明らかにしていこう。

PROFILE

白木 佑佳(しろき ゆか)

株式会社コード
マンハッタンポーテージ PR マネージャー 
2016年より現職。ブランドの創業地・ニューヨークのリアルを伝えるために、毎年現地を訪れ、リアルなカルチャーの体感やローカルとのコミュニケーションに努めている。

メッセンジャーのための「コーデュラ®️ クラシック ファブリック」を使用したバッグがブランドの起源

マンハッタンポーテージは、1983年にニューヨークのマンハッタンで誕生したバッグブランドだ。現在ではお子様から大人まで幅広い層をターゲットにユニセックスのアパレルや帽子類など幅広く展開している。
目印の赤いロゴは、マンハッタン・スカイライン(超高層ビル群)をモチーフにしたもの。
「1983年、マンハッタンポーテージはニューヨーカーが本当に必要としているバッグを作り始めました。ヒントになったのは荒々しい景観のストリートでした」
注目したのは街中を自転車で駆け巡るメッセンジャーたちと大量のレコードを持ち運ぶイーストビレッジのDJたち。
彼らのために、当時人気の高かったアウトドア用バッグを都会でも使いやすいようアレンジ。
軽くて丈夫、そして長さを調整しやすい機能的なストラップを備えたメッセンジャーバッグやDJバッグは、ビジネスパーソンや学生など一般の人々にも広く使われるようになった。

都会の大人たちに向けたブラックレーベルが始動

マンハッタンポーテージが日本に上陸したのは2000年の初め頃。
東京でもニューヨーク・カルチャーであるピストバイクがブームとなり、マンハッタンポーテージは“本場のメッセンジャーバッグ”としてブレイクを果たした。
「ストリートをバックグラウンドに持つブランドですが、『ビジネスなど、よりフォーマルなシーンにも対応できるバッグ』を望む声が高まっていました。
そこで2014-15年秋冬シーズンから、ニューヨークのアーバンスタイルをイメージしたManhattan Portage BLACK LABEL(マンハッタンポーテージ ブラックレーベル)の展開を日本でスタートしました」

飾り気のないシンプルデザインがビジネススタイルにもマッチ

「パウエル ジェイアール バックパック ベジーレザー」H45cm × W29cm × D14.5cm 約19L 44,000円(税込)
「パウエル ジェイアール バックパック ベジーレザー」は、そんな大人向けのコレクションを象徴するバックパックだ。
「これまでにもバックパックを展開していましたが、本作は大人っぽいファッションやシーンを想定し、30~40代の男性を中心とした大人なスタイルを好む層をターゲットに開発したものです」
余分な装飾性が削ぎ落されたシンプルなデザインがブラックレーベルの流儀。
おなじみの赤いロゴではなく、ボディと同色のブラックロゴがスタイリッシュなイメージを強める。

ミリタリー由来のナイロン素材がヘビーユースをサポート

見た目こそスマートだが、作りはタフそのもの。
「ブラックレーベルのこのバッグには、メインの素材に、極太ナイロン糸を高密度に二重織りした1680デニールのコーデュラ®︎ バリスティック ナイロンを使用しています」
コーデュラ®︎ナイロンは、アメリカ最大級の繊維メーカー、インビスタ社が軍用に開発したナイロン素材だ。
マンハッタンポーテージはこの素材にいち早く注目し、初めてメッセンジャーバッグに使用した先駆者としても知られる。
「コーデュラ®︎バリスティック ナイロンのバリスティックには弾道という意味があります。もともと防弾チョッキ用に開発されたナイロン素材だけあって、非常に頑丈で、引き裂き強度や摩耗強度にも優れています。表面に撥水加工も施しているため、多少の雨や汚れにも対応できます」
フロントパーツにはベジー・レザーと呼ばれる素材が採用されている。
「ベジー・レザーは合成皮革にエーテル系ポリウレタンをコーティングすることで、耐水性、耐久性、柔軟性を高めた素材です。
レインコートや屋外用家具、スポーツウエアなどにも使用されるこの素材はデザイン面にもメリットをもたらします」
たしかに、独特のハリ感によってバッグの立体感が際立ち、同時にマットな質感によってスタイリッシュなイメージが強まっている。
ショルダーストラップやハンドル部分の一部にはシートベルトストラップを採用。
「シートベルトストラップとは、その名の通り自動車のシートベルトにも使われるほど丈夫なストラップです。ポリエステル繊維を帯状に編み上げたベルトは、耐久性と引張り強度に優れます。
ショルダーストラップはもっとも負荷のかかる部分ですので、ブラックレーベルのメッセンジャーバッグにも使われるこのストラップを使っています」
ただ、しなやかで、表面はなめらか。洋服をいためる心配がないのはうれしい。

充実したポケットで、デジタルガジェットの持ち運びに対応

収納にも配慮が行き届く。背面にはクッション材入りのPC用スリーブを装備。13インチまでのノートパソコンを収納できる。
「ファスナーにはコンシールファスナーを採用しました。閉じたときに表からファスナーが目立たなくなるというデザイン面でのメリットに加え、同時にエレメント部分の隙間が少なくなるため、防水性もキープできるという利点があります」
メインコンパートメントにはポケットが充実する。フロント部には大型ジップポケットが、両サイドにはオープンポケットが設けられている。
メインコンパートメントはA4ファイルも収納できるため、ビジネスユースにもぴったり。1泊の出張や旅行にも対応できそうだ。

紹介動画がブランド歴代最高の視聴者数を獲得

発売から2年が経つが、売れ行きはさらに伸び続けているという。
「現在では、マンハッタンポーテージ ブラックレーベルを代表するモデルになりました。YouTube上で公開した紹介動画が通常の15倍以上、ブランド歴代最高の視聴数を獲得したことも、このモデルへのユーザーからの関心の高さがうかがえます」
マンハッタンポーテージのブランドコンセプトは、「New York Tough(ニューヨーク・タフ)」。これは汎用性、耐久性、順応性という機能性を象徴するワードだが、このバックパックはまさに3拍子が揃っている。
通勤や出張、休日のお出かけにもちょうどいい。かっちりとしたスーツにも、色落ちしたジーンズにも似合う。
ニューヨーカーの合理主義を体現したシンプルかつ丈夫なバックパックは、あらゆる大人のアーバンライフにフィットすることだろう。

Text by Ryota Osujo

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