JA/EN

AI検索

関連ハッシュタグ

Articles

リュック・トート・サコッシュに変身! ワークマンのあらゆる移動シーンに対応する防水3WAYバッグとは?

2026.09.01

ワークマンのあらゆる移動シーンに対応する防水3WAYバッグとは?

ワークマンが、雨天時の通勤から旅行、災害時まで、あらゆる移動シーンに対応する「防水ワールドウォークバックパック」を3,900円で発売した。
ゲリラ豪雨が日常化した今、防水バッグ自体はもはや珍しくない。ではワークマンが今回の防水バッグを作るにあたり、リュック・トート・サコッシュの3WAY構造や、ロールトップ構造を採用した理由はどこにあるのか。株式会社ワークマン広報部の松重尚志さんに、その設計意図と移動シーンに応じた機能の工夫を聞いた。
一見するとバックパックだが、リュック・トート・サコッシュの3WAYで使える構造を採用。カラーはネイビー、ブラック、バーガンディの3色展開。各3,900円(税込)※店舗在庫限り

ゲリラ豪雨から災害時まで対応する設計

まず、「防水ワールドウォークバックパック」はどのような課題意識から開発されたのでしょうか?
ワークマンのプライベートブランド「WORKMAN BEST」の理念である、「プロが認める品質と機能を低価格で提供する」という方針が基盤にあります。雨天時の通勤・通学はもちろん、自転車・バイクでの移動やアウトドア、さらには災害時の持ち出し用など、さまざまな天候や移動シーンに、このバッグ一つで対応できる多機能性と防水性を確保することを意識して開発しました。
近年、ゲリラ豪雨の増加や働き方の変化で、バッグに求められる役割も変わってきたように感じます。その点はどのように分析されていますか?
おっしゃる通りです。単に荷物を運ぶ道具としてだけでなく、多様なニーズに応える必要性が高まっています。具体的には、「突然の雨からPCや書類を確実に守る防水性」、出張先ではサコッシュ、普段使いはリュックといった「シーンに応じて形を変えられる柔軟性」、そして「キャリーケースと一体化できる機動性」です。徒歩、自転車、バイク、電車、スーツケースとの併用など、あらゆる移動スタイルにシームレスに対応することが求められていると考えています。
製品名にある「ワールドウォーク」というコンセプトには、どのような意味が込められているのでしょうか?
このバッグは、リュック・トート・サコッシュとして単体で使えるだけでなく、キャリーケースの持ち手に装着する機能まで網羅しています。そこには日常の街歩きから旅行や出張、さらには全天候型の移動まで、あらゆる「歩く・移動する」シーンを快適にしたいという私たちの意図が込められています。
本体はリュックだけでなくトートとしても使用可能。付属のサコッシュは取り外して単体で使え、キャリーケースのハンドルに固定できるキャリーオン仕様も備える

ファスナーを捨てた「ロールトップ構造」

高い防水性能を実現している具体的な構造について教えてください。一般的なバックパックとは何が違うのでしょうか?
本体・サコッシュともに素材はポリエステル100%ですが、最大の違いは開口部の構造にあります。一般的なファスナーではなく「大きく開くロールトップ構造」を採用することで、上部からの水の浸入を構造的に防いでいるんです。
ロールトップ構造を採用するにあたり、防水性以外のメリットもあるのでしょうか。
理由は大きく2つあります。1つ目はもちろん「防水性」で、生地を巻き込んでバックルで固定する構造が、雨水の浸入を物理的にシャットアウトします。2つ目は「収納性」です。開口部がガバッと大きく開くため、荷物の整理がしやすく、かさばる荷物もスムーズに出し入れできます。機能性と利便性を両立できる最適な選択でした。
ファスナーではなくロールトップ構造を採用。荷物の出し入れがしやすく、防水性にも配慮した設計となっている
「完全防水ではない」とされていますが、どの程度の防水性能を目標に設計されたのでしょうか?
想定しているのは、雨天時の徒歩通勤や自転車・バイクでの移動、あるいは防災用の持ち出しといったシーンです。こうした場合に、バッグ内部の荷物がぬれないレベルの耐水性を目標に設計しています。
防水性、軽量性、柔軟性は、それぞれ相反する要素だと思います。どのようにバランスを取ったのでしょうか?
本体の重量を抑えつつ十分な強度を持たせるため、ポリエステル生地を使用しました。かつ本体約21L・サコッシュ約3Lという使いやすい容量設計に仕上げることで、それらのバランスを取っています。

リュック・トート・サコッシュを使い分ける3WAY設計

リュック・トート・サコッシュという3WAY構造は、どのようなユーザーの行動を想定して生まれたのですか?
それぞれの形態に明確な役割を持たせています。「リュック」は両手が空くため、自転車や徒歩での移動時に。「トート」は電車内や持ち物が少ないときにサッと使える手軽さを。「サコッシュ」は出張先や旅先で、大きなバッグは宿に置き、貴重品だけを持って身軽に行動するシーンを想定して設計しました。
取り外し可能なサコッシュも特徴的です。本体との役割分担はどのように考えていますか?
容量約21Lの本体には、着替えや書類、PCといったメインの荷物を収納します。内部には面ファスナーで取り外し可能なPC専用ポケットも備えています。一方、容量約3Lのサコッシュには、財布やスマートフォン、鍵といった頻繁に使う貴重品や小物類を収納する想定です。サコッシュ内にはキーループも付けており、ポーチとしての使い勝手も高めています。
内部には面ファスナーで取り外せるPC専用ポケットを搭載。必要に応じて着脱できる仕様となっている

3,900円を支える品質・耐久テスト

3,900円という価格でこれだけの機能を実現していますが、品質や耐久性はどのように検証されているのでしょうか?
摩耗や屈曲に強いポリエステル素材を採用し、オールシーズン日常的に繰り返しお使いいただくことを想定しています。その上で、ワークマン独自の品質・機能基準に基づいた厳しい耐久・防水テストをクリアしたものだけを「WORKMAN BEST」ブランドとして製品化しているため、安心してお使いいただけます。
実際に購入されたお客様からは、どのような声が寄せられていますか?
「雨の日でも荷物がぬれなくて助かる」「付属のサコッシュが貴重品入れとして本当に便利」といった声を多くいただきます。また、「リュック・トート・キャリーオンと多様な使い方ができて、3,900円という価格はコストパフォーマンスが高い」という評価もいただいています。雨天時の通勤・通学だけでなく、防災バッグとして備えているというお客様もいらっしゃいます。
最後に、このバッグの今後の展望についてお聞かせください。
まずはお客様からいただく声を大切にしたいです。たとえば「バッグの底にある荷物が取り出しにくい」という声があれば、サイドジッパーを追加するといった、内部アクセス性を向上させるような進化が考えられます。将来的には、より使いやすい防水バッグの追求はもちろん、ワークマンらしい面白いギミックや、新たな機能を持つ生地の開発など、新しい挑戦を続けていきたいと思っています。
ロールトップ構造による防水性、リュック・トート・サコッシュへと使い分けられる3WAY設計、そしてキャリーオン機能。それぞれは独立した機能ではなく、「移動」に伴う課題を解決するために機能的に組み合わされていた。一つのバッグで多様な移動シーンに対応する構造こそ、「防水ワールドウォークバックパック」の最大の特徴といえる。

PROFILE

松重 尚志(まつしげ なおゆき)

株式会社ワークマン
広報部

Tags

この記事はいかがでしたか?

シェアリンクをコピーしました

Related Articles

Related Database