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日本の夏に快適さを!進化した無印良品の「さらっと綿」

2024.02.28
シンプルで天然素材にこだわった商品を展開する株式会社良品計画の「無印良品」。
文房具や寝具、化粧品、食品といった人々の生活に寄り添う商品を展開しているが、今回注目したのは、日本に特有のジメジメした夏場を快適に過ごすためのインナー「さらっと綿」だ。昨年からは編み方が新しくなったように、毎年顧客の声を汲み取りながら、よりよい商品の開発が行われている。
今期はラインナップの刷新に加えて、素材面でも改良があったようだ。商品開発担当の高垣伊織さんと素材開発担当の大常寿典さんに、24SSの「さらっと綿」の進化について伺いながら、今後の展望も語っていただいた。

PROFILE

高垣 伊織(たかがき いおり)

株式良品計画 衣服・雑貨部 インナー担当課長
2021年良品計画入社。アパレル製造小売業、化粧品メーカーでMD・販売に従事。
衣服・雑貨部のインナーとラウンジウエアの商品開発に携わる。

PROFILE

大常 寿典(おおつね ひさのり)

株式会社良品計画 産地開発部 素材開発担当課長
2021年良品計画入社。繊維商社と素材メーカーで製品ODM事業とグローバルSCMに従事。
衣服・雑貨部を経て22年9月より現職。無印良品のものづくりの基本となる環境・社会に配慮した素材開発を担当。

より快適な肌触りのために

「さらっと綿」の特徴について教えてください。
大常夏場にベタベタして不快感を覚えるのは、お肌と生地の間にある水分が原因です。その水分を取り除くために、「さらっと綿」には湿気をすばやく吸収するよう、特殊な機能加工を施した綿素材を使用しています。また、毛羽が少ない糸を使っているため、さらさらした肌触りになります。
そのうえで、糸の撚りの強さなどを緻密に計算しています。撚りが強すぎると肌当たりが強くなりますし、逆に弱めるとふわふわした温かみのある風合いになります。そのため、どれが一番肌に適しているのかを追求して生まれたものが、「さらっと綿」になります。


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