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サロモン「ULTRA GLIDE 3」は 足裏への圧力を分散する革新的アウトソールを搭載!
現代的なマウンテンスポーツ・ライフスタイルを提案するSalomon(サロモン)から、独自のアウトソールデザインによって疲労と不快感を最小限に抑える革新的なトレイルランニングシューズ、「ULTRA GLIDE 3(ウルトラ グライド 3)」が登場した。relieveSPHERE(リリーブスフィア)と名付けられた新しいアウトソール形状は、足裏への圧力を分散するのだという。
「ウルトラ グライド 3」に採用されている機能の開発のきっかけには、世界最高峰のトレイルランニングレース、UTMB(Ultra Trail Du Mont-Blanc)に参加したランナーの声があったという。フィニッシュしたランナーに調査を行ったところ、より足の負担を少なくし、レース後半でも快適性が持続するシューズが求められていることがわかり、そのニーズに応えるべく開発が進められた。

突き上げが起こりやすい部分を半球型にへこませたアウトソール
もっとも特徴的なのは、足の負担や痛みを軽減するために開発された、リリーブスフィアという波状のアウトソールだ。「着地時に起こる足裏への突き上げは、足の疲労や痛みにつながります。そこで、サロモンは科学的研究結果に基づいて、圧力が強くかかる箇所を部分的に半球形状にくりぬいたアウトソールを開発しました。この独特な形状のアウトソールが足裏への圧力を分散し、足の疲労感や不快感を軽減してくれます。
実際に私もリリーブスフィアを搭載したシューズでトレイルを走ってみましたが、疲労が溜まりにくいなと感じました。波状で窪みのあるアウトソールでは、走りにくかったり、違和感があったりするのではないかと思う方もいるかもしれませんが、走行中にソールの形状が気になることはありません」
アウトソールの素材は、ぬれた路面や乾いた路面、岩場や泥道など、あらゆるコンディションで高いグリップ力と耐久性を発揮するContagrip(コンタグリップ)。ミッドソールには、持続する優れたクッション性が特長のenergyFOAM(エナジーフォーム)が採用されている。スタックハイト(ソール厚)は、踵部が41mmで前足部が35mm。ラグの高さは4.5mmで、前作よりも1mm増している。
「ミッドソールは、両側のサイドウォールが高い、コックピットシートのような形状になっていて、ダウンヒル時にも高い安定感が得られます」
クッション性と安定性を両立し、リリーブスフィアによって足裏への圧力を分散する。それゆえ、「ウルトラ グライド 3」を履いたランナーは脚へのダメージを軽減することができるというわけだ。

足にフィットし、むくみにも対応するアッパー
特許技術のクイックレースシステムと、それに連動する、sensiFIT(センシフィット)と名付けられたアッパー構造(クイックレースを締め上げると、中足部がしっかりと固定される)により、足とシューズが一体化したような感覚が得られるのは、多くのサロモンのトレイルランニングシューズと同様だ。「高いサポート力と快適なフィット感に加えて、通気性に優れている点もウルトラ グライド 3の特長です。
また、足首周辺とシュータン部分には十分にクッションパッドが入っているため、足あたりはとてもソフト。ヒールカウンターがしっかりしているので、足とシューズの一体感が感じられます」


「ウルトラ グライド 3」は長距離対応のコンフォートモデル
「ウルトラ グライド 3」と同様のコンセプトのソールユニットを採用している「S/LAB ULTRA GLIDE(エスラボ ウルトラ グライド)」というモデルもリリースされている。「エスラボ ウルトラ グライド」のアウトソールもリリーブスフィアとコンタグリップの組み合わせだが、リリーブスフィアの凹みが「ウルトラ グライド 3」よりも少し深い(ぱっと見ではわからないほどではあるが)。ミッドソールは、エナジーフォームとenergyFOAM+(エナジーフォーム プラス)の2層構造。ミッドソールのトップに反発性に優れたエナジーフォーム プラスを搭載している。ストレッチ素材を採用したアッパーは、ソフトに足にフィットする。
「エスラボ ウルトラ グライド」は、どちらかというと推進力と軽量性(280g。ウルトラ グライド 3は300g)を重視したモデルで、「ウルトラ グライド 3」はサポートが手厚いコンフォートモデルという位置づけだ。
ロードレースのシーズンが終わり、トレイルレースのシーズンがスタート。今シーズンの新しい相棒を探している人は、一度「ウルトラ グライド 3」「エスラボ ウルトラ グライド」を試してみてはいかがだろうか。

PROFILE
仮屋崎 拓(かりやざき たく)
サロモンストア 東京 渋谷 アシスタントマネージャー
Text by Fumihito Kouzu
















