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軽量で高機能なハイキングシューズ! 「ナイキ ACG ゼガマ ハイク」で山を楽しむ

2026.08.21
アウトドアを楽しむための挑戦や冒険、繋がりを求めるすべてのアスリートのためのアウトドア パフォーマンスブランド、ナイキ ACG(All Conditions Gear)が、この春に刷新された。トレイルランニング、ハイキング、探検の3つにフォーカスし、ACGはアウトドア アスリートのためのパフォーマンス イノベーションをプロダクトで牽引していくという。
 ACGから現代にフィットしたハイキングシューズとして登場したのが「ナイキ ACG ゼガマ ハイク」だ。ハイクに必要な安定性を持ちつつ、ランニングシューズのような軽快さと履き心地を備えたモデルであり、ナイキの最先端技術が生かされている。さらにこのモデルは、トレイルの可能性を再定義し、新たな可能性を広げるプロダクトになっているという。一体、どんなシューズなのだろうか。
「ナイキ ACG ゼガマ ハイク」28,600円(税込)

サポート性が高く快適なハイキングシューズ

「ナイキ ACG ゼガマ ハイク」は、ACG再始動以降、初めて高機能シューズラインナップに加わったハイキングシューズだ。トレイルランニングモデルの「ナイキ ACG ゼガマ」の特長である軽量性と優れたクッション性、適度な反発性を受け継ぎながら、長距離かつ長時間にわたるハイキングに必要とされる耐久性、快適性、サポート性がプラスされている。
 「ACGのトレイルランニング及びハイキングシューズは、ラピッドとラギッドという2つのカテゴリーに分類されます。ラピッドはレスポンシブクッショニングをコンセプトとした、その名の通り軽やかさ、反発性を感じることができるクッショニング性能を持つシューズになります。
一方のラギッドのコンセプトはマキシマム クッショニング。トレイルの環境において、しっかりと足を保護する性能、高い衝撃吸収性を備えたサポート性に優れたシューズになります。ACG ゼガマ ハイクは、ラギッドに分類されるハイキングシューズで、一日中履いていても快適なクッション性と高い保護性能を持ったモデルになります」と、EKIN(エキン/ナイキのプロダクトのテクノロジーやイノベーション、開発背景やストーリーを伝える担当者)の太田諒さん。
快適なクッション性と高い保護性能を備えたモデル

ランニング、トレイルランニングで培った技術を活用

ご存じの通り、ナイキは2017年にカーボンプレートを搭載した厚底ランニングシューズをリリースして以来、ランニングシーンを牽引し続けている。さまざまなランニングシューズの開発で得られた知見が生かされている点も、ACGのフットウエアの特長と言えるだろう。
 「ミッドソールの上層には、ナイキのランニングシューズでもお馴染みの、非常に軽量でクッション性に優れた最高クラスの素材であるズームX フォームが採用されています。そして、下層には適度な硬さがあり高い安定性を発揮するファイロン フォームを使用しています。
この2層構造のミッドソールにより、ハイキングシューズに必要な安定性を確保しながら、ズームX フォームの優れたクッション性と反発性を体感できるシューズに仕上がっています」
ミッドソールの上層(グリーンの部分)にズームX フォームを採用
ハイキングは、トレイルランニングよりも一歩一歩の接地時間が長くなり、荷物も重くなることが多い。それゆえ、安定性よりが重視されている。もちろんアウトソールには、さまざまな路面に対して高いグリップ力を発揮する素材が用いられている。
 「アウトソールに採用しているのは、トレイルランニングモデルのACG ゼガマトレイルと同じくVibram MEGAGRIP(ヴィブラム メガグリップ)です。ラグのパターン、深さがハイキング用に調整されており、トレイルランニングモデルのACG ゼガマと比較すると、ラグは0.5mm深くなっています」
 Vibram MEGAGRIPは、乾いた路面でもぬれた路面でも優れたグリップ力を発揮する高機能ラバーコンパウンド。高い耐久性を備えているのも特長だ。
アウトソールにはVibram MEGAGRIPを採用。グリップ力と耐久性の高さが特長
もちろんミッドソールやアウトソールだけでなく、アッパーもハイキングシューズ仕様になっている。
 「トレイルランニングモデルは、より通気性や軽量性を重視しているため、メッシュアッパーが採用されることが多いのですが、ACG ゼガマ ハイクは保護性を重視しています」
 アッパー下部にはラバー加工をしたオーバーレイ、つま先とヒール部分には補強が施されている。足首に密着し、長時間の着用でも快適さを保ちながらトレイルの異物が足に入るのを防ぐゲートルも特徴的だ。
足首部分のゲートルがシューズ内に異物が侵入するのを防ぐ。つま先とヒール部分はラバーパーツで補強されている

サポート力、グリップ力が高く安心感のある履き心地

実際に「ACG ゼガマ ハイク」を履いて、鎌倉の山を歩いたのだが、トレイルランニングシューズと比較として、強く感じたのは、サポート力と安定性の高さ。近年のトレイルランニングシューズは十二分に高機能なので(険しい山岳地帯を進む100マイルレースでも使われる)、ちょっとしたハイキングやトレッキングでも活用できる。
しかし、アスリートではなく一般人が長時間山道を歩き続ける場合や、重い荷物を背負ってのハイキングでは、「ACG ゼガマ ハイク」のようなハイキング向けシューズの方が快適だろう。
サポート力、グリップ力が高く安心して足を運べる
またグリップ力が高く、ぬかるんだエリアや下りの場面も安心して足を運ぶことができた。
 開発時、オレゴンやアルプスなど、世界中のトレイルで幅広くテストされたという「ACG ゼガマ ハイク」。暑さがやわらぎ、紅葉も楽しめる秋は、多くの人がハイキングやトレッキングに出かけることが予想されるが、「ACG ゼガマ ハイク」があればより快適に楽しむことができるはずだ。
 

Text by Fumihito Kouzu

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