2025.09.09TUE
NEW 新コンテンツ追加
会員限定コンテンツが追加されました!
会員登録すると、特集記事の閲覧や限定イベントにご参加いただけます。
2025.09.08

1%単位で処方を最適化! コーセーが挑む、iPS細胞を使った「究極のパーソナライズ美容」

※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
リンクをコピーしました
※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
大阪・関西万博で注目を集める「iPS細胞から作られたミニ心臓」。このiPS細胞の美容分野における実用化に向け、実証実験に取り組んでいるのがコーセーだ。自身の細胞から美容成分を作り出し、肌状態に合わせて1%単位で処方を調整する、前例のない構想である「究極のパーソナライズ美容商品」開発の裏側を、コーセーで本プロジェクトを担う大成宏樹さんに聞いた。

自分自身のiPS細胞を用いた「パーソナライズ美容商品」

昨年、iPS細胞を用いた「パーソナライズ美容商品」の開発に向けて、異業種の企業や医療機関との技術提携を発表されました。
はい、我々コーセーはこれまで幅広い化粧品群を開発してきました。そのなかで、本当の意味での“お客さま一人ひとりに合う”製品とは何かということ、さらに、ウェルビーイング領域も見据えた新たな価値創造を考えた結果、このプロジェクトは誕生しました。
具体的には、どのようなサービスを提供するのですか?
お客さまご自身の細胞からiPS細胞を作製し、iPS細胞由来の美容成分を抽出します。そこにコーセーの化粧品技術を融合し、医療機関にて「美容商品」を最終的に調製・提供するサービスです。
【パーソナル美容商品提供の仕組み】
CONTACTお問い合わせフォーム
ご質問やご要望がございましたら、以下のフォームに詳細をご記入ください。
お問い合わせ項目必須