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2023.06.14

独自開発のEMSで表情筋にアプローチ! フェイスケアのために開発されたEMSマスク

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
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日常生活でマスクをする時間が長くなったことで、表情筋が衰えてしまった人が増えているという。そこで誕生したのが「ルルドスタイル EMSマスク」。低周波の微弱な電流を流すことで、筋肉にアプローチしてエクササイズができるEMSテクノロジーをマスクに搭載。マスクをしながらフェイスケアができてしまう。
 
またルルドスタイルでは、シートタイプのEMSエクササイズグッズ「ルルドスタイル EMS シート ネクサ」も展開。ヒット商品となっている。それぞれに秘められたテクノロジーや、日常生活にEMSを取り入れるメリットにはどのようなものがあるのだろうか。
 
コロナ禍によりここ数年では必需品となっていたマスク。すでにマスク着用の考え方は緩和され、さらに今年5月8日からは、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同様の5類に移行したものの、オフィスや交通機関内では継続してマスクを着用している人もいるだろう。

顔周り筋の衰えの抑制やたるみ解消を目的に開発

マスクを着用していると相手に表情が見られないこともあり、していないときに比べると表情筋を使う頻度が下がる。その結果、口周りや頬の筋肉の衰えやたるみを感じている人が増えているという。
 
その対策として、フィットネス機器ブランドのルルドスタイルが発売したのが、EMSテクノロジーを搭載した「ルルドスタイル EMS マスク」だ。
 
EMSとは、Electrical Muscle Stimulationの略称だ。人間が運動をするとき、脳からの指令が電気信号となって運動神経を通り、運動神経からその信号が筋肉に伝わって筋繊維を刺激することで筋肉が動くのだが、EMSはその電気信号の代わりになって筋肉にアプローチする。リハビリテーションの分野では以前から利用されていたが、近年はフィットネス分野でも活用されるようになった。
 
「ルルドスタイル EMS マスクは、ほうれい線の周辺やフェイスライン、首元を包み込んで、気になるポイントを低周波の微弱電流で刺激します。EMSを伝える電極ポイントは左右それぞれ2ヶ所に配置。側頭筋や咬筋などの咀嚼筋群(ソシャクキングン)、首を動かす際に使われる胸鎖乳突筋(キョウサニュウトツキン)、口角を上げるときに使われる大頬骨筋(ダイキョウコツキン)、まぶたの開閉で使われる眼輪筋(ガンリンキン)などにアプローチします」と、ルルドスタイルを展開する株式会社アテックスで商品開発を担当している新子翔也さんは言う。

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