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2022.07.25

45分で限定500NFTが即完売、ヒロココシノとのコラボによる初のウェアラブルNFT

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近ごろ「メタバース」「NFT」といったワードが世界的な注目を浴びている。日本のファッション業界でも、ANREALAGEが2022年春夏コレクションで発表した11点のNFT作品が日本初のNFT美術館「NFT鳴門美術館」によって5000万円で落札されたり、トモコイズミがデジタルファッションハウス「Joyfa(ジョイファ)」と協業してブランド初のバーチャルドレスを発表したりと、ファッション業界のNFT参入は加速する一方だ。
そんな中、以前Fashion Tech Newsで紹介したNOBORDER.z FZE(以下 NOBORDER.Z)は、同社が運営するメタバース「XANA(ザナ)」でヒロココシノと協業し、初のウェアラブルNFTを発表、販売した。
そこで、同社のCEOであるRIO TAKESHI KUBO氏に、今回のコラボレーションや、メタバースにおけるNFTファッションについて、お話を伺った。
PROFILE|プロフィール
RIO TAKESHI KUBO
RIO TAKESHI KUBO

世界的に注目を集めるWeb3型メタバースXANA(ザナ)のファウンダー。ドバイ在住、日本の奈良県出身。ULTRAMAN、鉄腕アトムなどの歴史的タイトルを初のNFTゲーム化、江東区や鳥取県など行政とのコラボレーション、ミラノファッションウィーク、フジサンケイグループなどの主要機関からも採用されるなど世界のメタバース市場をリードするプロジェクトの1つ。
https://twitter.com/XANAMetaverse

ウェアラブルNFT制作の背景

今回のウェアラブルNFT制作は、メタバースの時代に応じて、リアルな世界で人間が毎日服を選び、着るかのように、自分の分身であるアバターを着せ替える時代がやってくるのではないか、という考えのもとに始まりました。
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