スティーブ・マックィーン、エルビス・プレスリー、そして高倉健も愛したという「
BARACUTA(バラクータ)」の「G9(ジーナイン)」。ハリントンジャケットの定番中の定番として世界中で不動の地位を確立しているアイテムだ。
コートを作るファクトリーから生まれたBARACUTA
「BARACUTAは1937年にイギリスのマンチェスターでスタートしました。元々はコートを作るファクトリーをやっている会社で、有名ブランドや高級店を専門に生産を請け負い、クオリティの高いものを作っていました。そのノウハウを生かして、BARACUTAという自社ブランドを立ち上げ、最初はコートを作っていました。トレンチコートやバルマカーンコート(日本ではステンカラーコートが一般的な呼び名)が主なラインナップで、昔の広告のコートのイラストのものありました」
コートを着た1947年と1948年の広告創業者のゴルフ好きから生まれたG9
BARACUTAが創業してからG9はどのような経緯で生まれたのかをお話していただこう。また、数あるラインナップの中のひとつだったG9は当時どんな存在だったのだろうか。この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。 会員登録でできること
- 会員限定記事の閲覧、
音声読み上げ機能が利用可能 - お気に入り保存、
閲覧履歴表示が無制限 - 会員限定のイベント参加
- メールマガジン配信で
最新情報をGET