令和になった今でも皆の記憶とともに愛されているBETTY'S BLUE(べティーズブルー)。
「BETTY'S BLUE」のブランド名を耳にしたとき、世代によってその印象もだいぶ変わってくるだろう。90年代に青春時代を過ごした者は、ストリートやラフォーレ原宿でひときわ目立つ、斬新なデザインのレディースラインに憧れを抱いた。そして、ジュニアラインに転向した2000年代初頭に幼少期を過ごした者は、ジュニア雑誌やテレビなどのメディアを通してBETTY'S BLUEを知り、憧れを抱いたのではないだろうか。世代によって印象は違っても、BETTY'S BLUEのカラフルでポップなデザインが私たちを魅了したことは間違いない。