そんな「ジャック パーセル」の歴史とその進化について、
コンバースジャパン株式会社で「ジャックパーセル」のMDを担当する堀内晧史さんにお話を伺った。
シグネチャーシューズの先駆け
今ではアスリートのシグネチャーモデルが出るのは当たり前の時代だが、当時はアスリートとシューズメーカーが共同で何かを開発することは稀なことだった。そんな時代のなか、後に名作といわれるシューズが誕生する。それが「ジャックパーセル」だ。今年で90周年を迎えた同モデルのMDを担当する堀内さんにその歴史について聞いてみると、こう答えてくれた。
「『ジャックパーセル』は1935年にテニスやバドミントンのためのシューズとして開発されました。当時、ワールドチャンピオンシップでも優勝していたカナダ出身のバドミントン選手、ジョン・エドワード・ジャック・パーセル氏が開発に加わり、彼の名前をそのままプロダクトネームとして発売したのが始まりです。