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2024.01.09
CULTURE
1760年創業の老舗ブランド「KERRY WOOLLEN MILLS(ケリー ウーレン ミルズ)」でアラン ケーブル セーターの歴史を紐解く
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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
イングランドやスコットランド、アイルランド製のニットは世界でも有名なブランドが多く、昔からニットウエア作りが盛んな土地としても知られている。そんなニットブランドの中でも「
KERRY WOOLLEN MILLS(ケリー ウーレン ミルズ)
」という1760年創業と260年以上の歴史を持った、老舗中の老舗ブランドを紹介したい。
今回は日本代理店である
株式会社ブルームーンカンパニー
マーケティング部 マネージャー 川島あいさんと、商品部 サブマネージャー 圡屋紗紀さんにお話を伺った。
ケーブル柄に込められた意味と願い
ブランドのルーツを伺う前に「アラン ケーブル セーター」のルーツついて お話ししておきたい。アラン ケーブル セーターは、海に船を出す夫や息子のために女性たちがセーターを編んだことが始まりだといわれている。
独特なケーブル柄にはそれぞれ意味があり、その柄を組み合わせて作られるので、昔はその家々で柄が異なっていたという。それが長い時を経て、ファッションとして広まっていった。
縄柄は大漁や航海の安全、ダイヤ柄は富や成功、ハニカム柄は子孫繁栄の他にも諸説あり、魚網を広げた様子という説もある。古くからこのような意味をも持たせながらアラン ケーブル セーターは編まれてきた。
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