フランス生まれのデザイナー・Marine Serre(マリーン・セル)。彼女のデザインは、代表的な三日月プリントをはじめ、特徴的なシルエットと素材の使い方で知られており、ファッション業界だけでなく、多くの海外セレブからも支持されている。
Balenciagaでデザインアシスタントを務めながら、2016年に自身のブランド「
MARINE SERRE」を設立。その後、2017年にLVMHプライズを受賞し、一躍注目を浴びた。
同ブランドは「エコフューチャリスト」というコンセプトのもと、持続可能な素材と製造方法を重要視し、未来志向のファッションを模索している。こうした理念から、Marine Serreは世界中で高い評価を受けているデザイナーのひとりといえるだろう。今回は、そんな彼女にMARINE SERREのサステナブルな未来を提案するファッションについて話を聞いた。
PROFILE|プロフィール

Marine Serre(マリーン・セル)
MARINE SERRE ファウンダー・デザイナー
自然に囲まれた小さな村で育つ
MARINE SERREはブランドコンセプトに、使用済みのアイテムを再生し、新たな命を吹き込む「エコフューチャリスト」を掲げている。ゆえに創業以来、再生・アップサイクルしたユニークなアイテムを産業レベルで開発し続けているのだ。この記事は会員限定です。
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