ヨーロッパのさまざまな国のミリタリーウォッチを製作するなか、1918年にはミリタリーウォッチに不可欠な夜光塗料付きの文字盤を搭載した時計を生産し、現代の時計づくりのスタンダードとなったことでも知られている。
NAVAL WATCHをリブランディング
NAVAL WATCHはその長い歴史のなかでブランドとしての活動を休止していたが、2016年に再始動する。そのきっかけからお話しいただこう。「海外のパートナー会社がNAVAL WATCHの権利 を取得しブランドホルダーとなったことをきっかけに、私がNAVAL WATCHのデザインをはじめとする全般を手がけはじめました。
もともとミリタリーウォッチやヴィンテージウォッチが好きだったので、新しいブランドをはじめるよりは、そのカテゴリーで歴史のあるブランドを引き継いでリブランディングする方がやりがいがあるかなと思いました。