1999年に発売されたパフォーマンスシューズ「1000(ワン・サウザンド)」。オリジナルモデルは、90年代後半のランニングシューズ市場で人気を博したチャンキーなシルエットと多色使い、そして流線型のディテールが合わさって、ユースカルチャーを想起させるデザインが特徴だ。
最近はオリジナルカラーを含め、さまざまなカラーが展開され最注目を浴びている。そんな「
M1000」がどのようにして生まれ、今なぜ再注目されているのかを、スニーカーシーンのキーマンである
ミタスニーカーズのクリエイティブディレクター国井栄之さんに伺った。