STANDARD CALIFORNIAオーナー、株式会社トライシープス代表取締役の阿久戸秀高さん古着屋からオリジナルブランドへ
「東京、恵比寿に古着メインでお店をオープンさせ、当初からLAのスタッズベルトブランド『HTC(エイチティーシー)』もセレクトしていて、その頃はまだ日本でHTCを知っている人も少なかったのですが、メディアに取り上げるなどして徐々に、周りに認知されていきました。他のセレクトショップのバイヤーさんから『卸してほしい』というお話もいただくようになって、広まっていきました。その時から少しずつお店のロゴ入りのオリジナルのアイテムを作るようになり、それも『卸してほしい』と言っていただいて。今思うとそのあたりからブランドとしての展開が始まっていったような気がします。オープンから2年ほどが経っていました。
取り扱い店舗も少しずつ増えてきた2006年頃に、はじめて展示会を開きました。こうしてSTANDARD CALIFORNIAブランドとしての展開がスタートした感じです」
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