XRコミュニケーションⓇを実現させるには、現実世界とデジタルのアイテムを相互に紐づけることにより、アイデンティティの分断を無くすことが大事だとCEOの赤木 謙太氏は語る。
HKSKが目指す、現実世界とデジタルの紐づけによるコミュニケーションの活性化
お互いに興味のあるファッションやイラストが入った服を着ていると円滑にコミュニケーションが進む。
誰でも一度はこういった経験をした覚えがあるのではないか。
デジタル上でも同じことが起きると赤木氏は語る。
「デジタル上で着ていた服とまったく同じ服を現実世界でも着ていたら、会話がはずむきっかけになると思います。僕らはコミュニケーションツールとして新しい服を発明しようとしています。」
現実世界のアイテム(服)とデジタルのアイテム(アバターアイテム)を紐づけすることによって、現実世界とデジタルにおけるアイデンティティの分断を無くすため、その技術を開発していると話す。