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2024.07.25

パリ五輪でメダルへ! 110mハードルの日本記録保持者 泉谷駿介がシューズに求めるもの

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110mハードルの日本記録保持者である泉谷駿介選手。2021年の東京五輪で、日本人として57年ぶりに準決勝へ進出したことを記憶している人もいるだろう。以降も自身の記録を更新しながら、世界大会での活躍を続けている。
2023年の陸上ダイヤモンドリーグでは、6月に行われた第6戦で優勝。陸上競技の最高峰シリーズとされる同リーグで、日本人初のトラック競技優勝者となった。さらに同年8月の世界陸上では5位となり、日本人初の同種目入賞者となっている。
パリ五輪にも出場予定の泉谷選手は、レース用スパイクとして「ナイキ マックスフライ 2(NIKE MAXFLY 2)」を、トレーニングシューズとして「ナイキ ペガサス 41(NIKE PEGASUS 41)」を活用しているという。泉谷選手は、スパイクやトレーニングシューズにどのような機能を求めているのだろうか。

革命的な反発性を備えた「ナイキ マックスフライ」

今年に入ってからニューモデル「ナイキ マックスフライ 2」を履いているという泉谷選手。従来のスパイクとはどのような違いを感じているのだろうか。
「前作のマックスフライもそうですが、とても推進力があるなと感じています。1台目のハードルまでのアプローチの歩数は7歩なのですが、マックスフライを履くまでは大股で行く感じでした。
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