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【リレーコラム】PUNK ROCKから見るDIYの未来(SHO ASAKAWA)

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PROFILE|プロフィール
SHO ASAKAWA
SHO ASAKAWA

グラフィックデザイナー、イラストレーター、ミュージシャン、ファッションデザイナーなど、さまざまな肩書きを持つマルチクリエイター。
東京のアンダーグラウンドカルチャーシーンで活動。
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DIY(Do it yourself)という概念

“他に依存したり、頼ったりするのではなく、自分自身の力でやれ”
誰もが知っている“DIY”という言葉は、1945年、第二次世界大戦終戦後のイギリスで生まれました。
私は長年この言葉に取り憑かれています。
実体験を基にDIYとテクノロジーの可能性、それによって現在のDIYがどのような存在になっているかを書いてみました。
このDIYという言葉に出会ったのは13歳の頃。
70年代後半にイギリスで起こったムーブメント、PUNK ROCKカルチャーに触れた少し後でした。
ファッション雑誌の白黒ページに載っていた写真家デニス・モリスが撮影したSEX PISTOLSのシンガー、ジョニー・ロットンを見たその日から。
あんなに衝撃的なことは今までの人生を通して、我が子が誕生した瞬間以外ではその一度きり。
今でも鮮明に思い出せるほどのショックの大きさ。
頭を吹っ飛ばされた私はすぐにTSUTAYAへ走り、音源をレンタルし、写真集を買いに街の大きな本屋へ行き、当時のPUNKS達が何を着ているのかを研究し、PUNKカルチャーについて書かれた本を探し読み漁り……とにかくアンテナ全てをPUNK ROCKに振り切っていました。
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