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オーストラリア発「Archies(アーチーズ)」のサンダルが支持される理由
オーストラリア発のサンダルブランド「Archies(アーチーズ)」。フィジカルセラピストが5年の歳月をかけて開発したコンフォートサンダルとして、本国では「オーストラリアの8人に1人が履いている」とも言われるほど広く支持されている。
クラシックなビーチサンダルのルックスに、足病学の観点から設計されたアーチサポート構造を組み合わせた点が特徴だ。近年は、本国のみならず日本でも注目が高まっている。
今回は株式会社クロンティップでPRを担当する松永 晴澄さんに、ブランド誕生の背景や製品の特徴について話を聞いた。

オーストラリアの8人に1人が履くサンダルブランド
「ArchiesはフィジカルセラピストだったDaniel Jones(ダニエル・ジョーンズ)氏によって、2015年にオーストラリア・メルボルンで誕生したコンフォートフットウエアブランドです。理学療法の専門家や足病学ドクターとともに5年の歳月をかけて研究開発を行い、足への負担を考慮した独自設計のサンダルを完成させました。
オーストラリアではその土地柄ビーチサンダルを履く人が非常に多いのですが、従来のビーチサンダルは基本的にフラットな構造で、足裏のサポートはほとんどありません。膝にも負担がかかりやすいと言われています。
そこでインソールのように足をサポートするサンダルを作りたいという思いから、開発がスタートしました。リリース後すぐに『Archiesのサンダルは履きやすい』と評判を呼び、現在では“オーストラリアの8人に1人が履いている”と言われるほどポピュラーな存在になっています」

素材から構造までオリジナル設計
Archiesのラインナップはトングタイプとスライドタイプの2種類。ブランドスタート時はトングタイプから展開されたという。初期は数色のみのカラーバリエーションだったが、現在では15色展開にまで広がっている。ここでは代表モデル「Arch Support Thongs(アーチ サポート トングス)」について詳しく聞いた。
「素材はEVAをベースにしていますが、素材づくりからこだわり、“クローズドセルフォーム”という独自配合のものを採用しています。これは内部に含まれる気泡がそれぞれ独立した構造を持っていて、驚くほどの軽さと快適なクッショニングを生み出す素材です。
Arch Support Thongsの特徴のひとつが、ストラップ設計です。ストラップはややタイトな作りになっており、このタイトさが足の甲にしっかりフィットし、サンダルが足から離れにくい構造になっています。
履き始めは少しきつく感じる場合もありますが、2~3日ほど履くうちに足の形になじみ、心地よいフィット感になっていきます。もしストラップがきついと感じた場合は、手で少し伸ばして微調整していただくことも可能です。
さらに大きな特徴として、“ワンピース構造”があります。これはすべてのパーツが一体型で作られている仕様です。
一般的なビーチサンダルは鼻緒やストラップ部分が差し込み式の別パーツになっていますが、履き続けるうちにパーツが抜けたり接合部の耐久性が落ちたりすることがあります。その点Archiesは一体型構造のため、そういったトラブルが起きにくい設計になっています。
またユーザーからよく言われるのが、親指と人差し指の間が痛くなりにくいという点です。これは先ほどお話ししたクローズドセルフォームの柔らかな素材感に加え、足の形状に合わせた鼻緒の設計によるものです。
足の指の間から甲へと傾斜する足の構造に合わせて鼻緒の形状を設計しており、この2つの要素が一般的なビーチサンダルとの大きな違いになっています」



「Archiesの最大の特徴はアーチサポートです。土踏まず部分は約2.2cmの高さに設計されており、足本来の骨格位置をサポートしながら歩行できる構造になっています。
より快適に履いていただくため、Archiesではフィッティングマニュアルも用意しています。踵のくぼみに合わせてフィットさせ、その後ストラップを調整することで最適な履き心地になります。
サイズ選びは、普段履いている靴より1cm小さいサイズを選ぶことを推奨しています。また重さは片足約83gと非常に軽く、旅行などで持ち歩く際にも便利です」

今シーズンより日本で展開されるスライドタイプ
Archiesにはもうひとつ、「Arch Support Slides(アーチ サポート スライド)」というスライドタイプのモデルがある。このモデルは日本では今シーズンから展開がスタートする。「オーストラリアではすでに昨年リリースされ、販売が始まっているモデルです。フットベッドの形状はトングタイプと同じ設計になっています。スライドタイプなので靴下を着用しても履くことができ、使えるシーンが広がります。
リカバリーサンダルとしての機能も十分に備えており、ランニングやトレイルランニングなどのスポーツの後や、登山やハイキングなどで足を酷使した後に履く方も多いです。
スライドタイプはトングタイプよりホールド感が高いのも特徴です。また日本人は甲が高い方も多いため、その場合はトングタイプのように1cm小さいサイズではなく、普段のサイズで選んでいただいても良いかと思います。
オーストラリアでは年間約8ヶ月がビーチサンダルのシーズンと言われています。
足病学の観点から見ると、年中Archiesのサンダルを履いていた方が足の健康には良いと考えられているのですが、残りの4ヶ月は冬になるため、多くの人がスニーカーや革靴に履き替えてしまいます。そうすると、それまでアーチサポートされていた足の状態が変わってしまうことがあります。
そのため冬の間は、家やオフィスでスリッパ代わりにArchiesのサンダルを室内履きとして使うことをおすすめしています。
日本でも同じように、家やオフィスなど室内でもArchiesを履いていただくことで、日常にいてより多くアーチサポートを感じていただけると思います」



オーストラリアではArchiesを取り扱う店舗は2,300店以上にのぼり、サーフショップやアウトドアショップ、スポーツ用品店をはじめ、ピラティススタジオやヨガスタジオ、さらにはフットケアのクリニックなどでも販売されているという。
それは単なるビーチサンダルではなく、足の健康を支えるフットウエアとして認識されていることの表れでもある。
日本でもセレクトショップなどを中心に取り扱いが広がりつつあり、日常のなかで快適に履けるコンフォートサンダルとして注目を集めている。
クラシックなビーチサンダルのルックスに、足病学の知見を取り入れたArchies。アウトドアやスポーツの後はもちろん、日常のリラックスした時間まで支える一足として、その履き心地をぜひ体感してみてほしい。

PROFILE

松永 晴澄(まつなが くりあ)
株式会社クロンティップ
PR
入社11年目。営業職を経て、現在は企画部にてPRを担当。アパレルからハウスホールドグッズまで、環境や人に優しい全ラインナップに携わる。














