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「EMSは痛い」は、もう古い? EFFECTIM美顔器に搭載された“干渉波EMS”が常識を変える
日々のスキンケアだけでは物足りない、従来のエイジングケア[1]だけでは不安があるーー。
美容業界の2大巨頭が生んだEFFECTIMの真髄とは何か。新製品「クイック フェイシャル トレーナー」を中心に、マーケティング担当の岡村さんと美容機器開発担当の徳重さんにお話を伺った。
資生堂とヤーマンの知見の融合 エイジングケア[1]にイノベーションを

本格的なエイジングケア[1]を自宅で行いたいというニーズが高まるなか、EFFECTIMは化粧品専門店でのカウンセリングを重視し、顧客との関係を築いている。
「お客様のお声を集めると、多くの方が日頃のスキンケアだけでは不十分と感じ、エイジングサインに悩んでいます。そんな方に向けて、EFFECTIMは、ハンドスキンケアだけでは叶わないこと、美顔器だけでは到達できない領域を目指し、両社の知見を合わせてイノベーションを起こすべく誕生しました」(岡村さん)
150年以上にわたり化粧品の研究開発を行ってきた資生堂と、約45年前に精密機器メーカーとして創業、のちに現在に至るまで美顔器市場を牽引してきたヤーマン。両社の知見のシナジーによって生まれたEFFECTIMは、エイジングケア*¹で悩む多くの人にこれまでにない確かな実感をもたらしている。
「痛くない」を実現した新技術「干渉波EMS」

EFFECTIMの新製品「クイック フェイシャル トレーナー」はいわゆるウエアラブル美顔器で、ヘッドフォンのように装着することができるため両手が自由になる。その核となる新技術が、「干渉波EMS」だ。
「従来のEMSは、痛みを伴うものでした。電極から流れ込む電流が肌表面から浅いところにある知覚神経を刺激するため、中にはEMSの使用継続を断念する人も…。出力を上げると痛みが増すので、より効果を期待する人にとって大きな課題となっていました。
痛みを感じず心地よく使えるものを目指して着目したのが、「干渉波EMS」です。
干渉波とは、2種類の中周波電流を体内で交差させることで、低周波の刺激を与えるというもの。低周波の電流は知覚神経を刺激しますが、筋肉へしっかりアプローチできます。
一方で、中周波の電流は痛みを感じにくく、また筋肉を刺激しません。たとえば、5,000Hzと5050Hzといった2つの中周波を交差させ、体内でその差の50Hzの低周波を生み出し、知覚神経を刺激することなく筋肉に刺激を与えることができるのが干渉波の仕組みです。
EFFECTIMは独自の技術でこの干渉波を進化させ、刺激されるポイントがゆっくり動く波形を開発しました。まるでマッサージされているかのような心地よさを実現し、目元や口輪筋を含む顔の広範囲を効率的に刺激します」(徳重さん)
そんな干渉波EMSを搭載した「クイック フェイシャル トレーナー」の開発では、装着感が大きな課題だったという。
「誰にでも合う装着感の実現が非常に難しかったです。干渉波EMSには通常のEMSよりも複雑で大きな回路基板が必要なため、快適に装着できるよういくつものパターンで検証を繰り返し、最終的に後頭部に配置する形態になりました。
頭や顔の形はそれぞれ異なるため、日本人の平均顔3Dモデルをベースに何度も試作と検証を重ねた結果、付属のパッドやゴムバンドの穴で調整する設計に。さまざまな頭や顔の形状に対応できる設計が完成し、進化版干渉波に加え、この装着性の部分でも特許を出願することができました」(徳重さん)
ライフスタイルに寄り添う、3分の「顔トレ」習慣

「クイック フェイシャル トレーナー」は、わずか3分で完了する手軽さとタイムパフォーマンスも大きな魅力だ。「トレーニングモード」、「リラクシングモード」、そして両方を組み合わせた「スタンダードモード」の3種類を搭載。強さも5段階で調節でき、気分やコンディションに合わせて使い分けられる。
「『トレーニングモード』は、普段なかなか動かせない部分までしっかり鍛えることができます。インターバルを挟みながら顔の筋肉に強い収縮をもたらすので、表情筋をあまり使えていないと感じるときや、本格的な顔のトレーニングを行いたい方におすすめです。
『リラクシングモード』は、接客業などで表情筋をよく動かす方や、日々の疲れを感じているときにぴったり。ご褒美のような心地よい刺激で、疲労をケアできます。
また、両モードを組み合わせて実行する『スタンダードモード』では、リラクシングモードでウォーミングアップし、トレーニングモードで筋肉を動かし、再びリラクシングモードでクールダウンするという、まるでサロン施術のような流れを体験できます」(岡村さん)
1日2回まで[2]使用できるため、朝はトレーニング、夜はリラクシングといった使い分けもおすすめだそうだ。
効果を最大限に引き出す「合わせ美容」という発想
多忙な現代人にとって、時間の有効活用、いわゆるタイムパフォーマンスは重要なテーマである。この「クイック フェイシャル トレーナー」による“ながら顔トレ”の効果を最大化するのが、併用を推奨されている「アミノプロテイン クリーム」である。ここにも、資生堂とヤーマンの知見が詰まっていると岡村さんは話す。

「一般的な美顔器用ジェルは、洗い流しが必要だったり、冬は冷たかったりする課題がありました。そこで、スキンケア効果も高く洗い流し不要で、かつ装着式美顔器がずれにくく、電気エネルギーを感じ易いテクスチャー 『ジェルクリーム』を開発しました。塗り足しの必要もなく、肌に美容成分を届けます」(岡村さん)
「アミノプロテイン クリーム」は、アミノ酸研究の知見を凝縮した、独自の成分処方となっている。
「洗い流しが不要なので、残ったクリームはそのまま肌になじませてください。筋トレ後にプロテインを摂取するような感覚で、「クイック フェイシャル トレーナー」で表情筋を動かす際に「アミノプロテイン クリーム」をご使用いただきたいです」(岡村さん)
日常のスキンケアステップに組み込みやすく、美顔器と専用スキンケアの効果を最大限に引き出す「合わせ美容」という発想が重要な鍵となる。

実際に両製品を体験したユーザーからは、「痛くないのが新鮮」「3分というタイパがすごい」「化粧のりが良くなった」など、技術力や利便性、美容効果の面で多くの喜びの声が寄せられているそうだ。
新技術「干渉波EMS」による痛みを感じにくい表情筋ケア、わずか3分で完了する時短設計、ライフスタイルに寄り添うハンズフリー機能を実現したEFFECTIMは、多忙で美容意識の高い現代人のスキンケア習慣に、確かな革新をもたらしている。今後もその動向から目が離せない。
[1]年齢に応じた、美容機器による対策と化粧品によるうるおいケア
[2]2回目は、必ず10時間以上あけて使用
PROFILE

岡村 倫太郎(おかむら りんたろう)
株式会社エフェクティム
ブランドマーケティング部
PROFILE

徳重 麻呂(とくしげ まろ)
株式会社資生堂
資生堂みらい開発研究所 新領域価値開発センター
Text by 継田 理恵(美容家/ライター)












