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厚底になっただけじゃない!「OOFOS®(ウーフォス)」の新定番サンダル「OOmega(ウーメガ)」の魅力とは

2025.05.03
医療現場やアスリートを中心に高い評価を集め、リカバリーシューズのパイオニアとして君臨する「OOFOS®(ウーフォス)」。なかでも厚底タイプの「OOmega(ウーメガ)」シリーズは、デザイン性の高さはもちろん、従来よりさらにリカバリー効果がアップしたモデルとして、OOFOS®の新たな定番になりつつある。
今回は、「OOmega」シリーズの特徴や、開発背景からディテールへのこだわり、今後の展開まで、開発担当者に話を聞いた。

厚底ソールが生み出すさらなるリカバリー性能

まずは、「OOmega」シリーズに共通するデザイン設計や素材について伺った。
「OOmegaシリーズの最大の特徴は、従来のモデルと比較して15mm厚くなったソールです。これにより、『OOfoam™』のクッション性能を最大限に生かすことができ、足裏全体を包み込むような柔らかさと安定感を実現しました。
特許取得済みの独自素材『OOfoam™』は、一般的なEVA素材に比べて37%も多くの衝撃を吸収し、足や膝、腰への負担を軽減してくれるものです。クッション性が高く耐衝撃性に優れた『クローズドセル構造(分子と分子の間にまったく隙間のない構造)』を採用しているため、水分や汗、においが染み込みにくく、水洗いが可能になっています」
「OOFOS®のサンダルは、すべてのモデルで歩行時の自然な体重移動をサポートするよう設計されています。靴底の前後にゆるやかなカーブを持たせ、かかとからつま先へスムーズに重心を移動させる『ローリング設計』を採用しています。『OOmega』にもこの設計はしっかりと生かされているので、厚底でありながら不安定さはありません。
また『フットベッド』と呼ばれる人間工学に基づいた設計とアウトソールを一体構造にすることで、柔軟性と滑りにくさを両立しているのもポイントです。中央部のアーチ部分が足をしっかりと支え、かかとや前足部は優しく包み込むことで、リカバリー効果を発揮します」
ローリング設計により、厚底ながらスムーズな重心移動を可能にした

定番のトングタイプと人気のスライドタイプ

きわめて高い機能性を誇る、OOFOS®のサンダル。そのデザイン性にも並々ならぬこだわりを詰め込んでいるという。
「『OOmega』は、これまでのOOFOS®の中でも特にファッション性にこだわったモデルです。スリムなシルエットで女性人気が高い『OOlala』の派生モデルとして誕生しました。『OOlala』のデザイン性はそのままに、よりラグジュアリーな履き心地と存在感のある厚底スタイルを両立させました。若い世代やファッション感度の高いユーザーに特に支持されていますね」
「OOmega」12,980円(税込)
「一方、『OOmega OOahh(ウーメガ ウーアー)』は2023年に登場したスライドタイプのモデルで、ユニセックスの人気モデル『OOahh』のアッパーデザインをベースに、より女性らしいスリムなシルエットに再構成しています。
さらに日本、韓国、東南アジアのユーザーの足に合いやすいよう、前足部を広めに設計しました」
「OOmega OOahh」12,980円(税込)
「OOFOS®のアイテムは、コーディネートに馴染むよう、ロゴの主張は極力控えめにしているのもポイントです。
カラー展開は、日本チームと密に連携し、カジュアルにもドレッシーな装いにも合うブラック、ノマド(ベージュ)などが中心ですが、シーズンごとに『ネオンベリー』や『スターダスト』といった華やかなカラーのモデルも展開しています。今後は、ニュートラルなグリーンやグレーを新たなラインナップに加えることも検討しています」
左:「OOmega」ネオンベリー、右:「OOmega OOahh」スターダスト。「リカバリーサンダルであってもファッション性を十分に楽しんでほしい」という思いから、幅広いカラーを展開

厚底のデザインと機能性の最適なバランスがカギ

機能性とファッション性を高いレベルで兼備する「OOmega」と「OOmega OOahh」。これまでのモデルをアップデートし、新たな魅力を携えたモデルとして生まれ変わった両者だが、その開発にはどんな苦労があったのだろうか。
「OOFOS®のアイテムに共通して使用している『OOfoam™』は、柔らかくユニークな素材なので、厚みを増すことで、従来のモデルとは異なる温度や湿度での硬化が必要でした。その最適なバランスを見つけるのに時間を要しましたね。
また、厚底にするのと同時に安定性を保証することも難しいポイントのひとつでした。こちらは、トングとかかと部分の幅をわずかに広げることで、安定した履き心地を叶えています」
ディティール部分の設計を最適化することで、抜群の歩きやすさを実現

今後はさまざまな素材との組み合わせを展開予定 

挑戦と苦労を乗り越えて生まれた「OOmega」シリーズ。最後に、これからの展望について伺った。
「現在は、『OOmega』の厚底設計を応用した、新しいクローズドトゥシューズ(つま先が覆われたタイプ)の開発を進めています。また、キャンバスやメッシュ、レザーなどのアッパーとの組み合わせにもチャレンジしています」
「OOmega」シリーズのソールを応用しつつ、メッシュ素材と組み合わせた「OOmega Chukka(ウーメガチャッカ)」20,680円(税込)
「『OOmega』シリーズはさまざまな素材との相性が良いので、今後のデザイン開発でも新たな可能性を探っていくことになるはずです。さらに、より厚底なバージョンのリリースもあるかもしれません。
魅力的なブランドとのコラボレーションも視野に入れつつ、これからもどんどん進化していく『OOmega』シリーズにご期待ください」
「OOmega」シリーズは、高いファッション性と実用性を両立した、まさしく“理想のリカバリーサンダル”だ。これから訪れる過酷な夏をともに過ごす最高の相棒になってくれるだろう。

Text by 三浦 希

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