

Articles
「年齢は首に出る」ーーREDNA(レドナ)が掲げる“首専用”エイジングケアの新常識
「年齢は首に出る」という通説がある。メイクやスキンケアで実年齢よりも若く見えても、首のシワで台無しになってしまうことはないだろうか。首のケアはスキンケアのついで程度で、正しいケア方法がわからない人も多いだろう。
そこで今回は、首専用のクリーム『ブライトリペアネッククリーム』を展開するナチュラルサイエンスのREDNA(レドナ)を取材。同社が考える正しいネックケアと、『ブライトリペアネッククリーム』の開発背景を深掘りした。
PROFILE
.jpg?w=204&fm=webp)
小松 千紘(こまつ ちひろ)
株式会社ナチュラルサイエンス
商品開発部長
ナチュラルサイエンス商品の処方開発及び商品開発に従事
社員の声から生まれた“首専用”クリーム

レドナは、デリケートな肌と向き合い続けて30年の知見を持つ、ナチュラルサイエンス社によるエイジングケアラインである。肌にやさしいだけでは解決が難しい複合的なエイジングの悩みに全方向からアプローチする同ブランドは、「肌育」という考え方に基づいたケアを提案している。
「当社ナチュラルサイエンスは、レドナをはじめ他の自社ブランドにおいても「肌育」を訴求しています。肌育とは、肌本来の力をサポートし健康的な肌を保つこと。ただ保湿して守るだけではなく、肌本来の力を立て直すことを大切にしています。
ネックケアを含むエイジングケアでも、まず大前提として肌本来の力が備わっていなければなりません。近年、敏感肌の人が増えていますが、『ときどき敏感』『やや敏感』といった微弱炎症の蓄積が起こっていると、エイジングを加速させてしまうことがわかっています。
だからこそ、エイジングケアをするには、まず敏感な状態から肌本来の力を立て直した上で、攻めのエイジングケアをしていくことが重要だと考えています」

どのような背景から、ネッククリームを開発することになったのだろうか。
「きっかけは、社員からの声が大きかったことです。とくに『自分の横顔のシルエットが気になる』という意見が何人もの社員からあがり、『首のケアの仕方がわからない』という声も多く聞かれました。
『ブライトリペアネッククリーム』の開発が決まると、まずはユーザーの実態調査を行いました。その結果、首は自分でエイジングを感じやすいパーツでありながら、顔と比べてケアが後回しになりがちだということがわかったのです。悩みの多さでは、ほうれい線や目元のシワに次いで、首のシワが上位に入ります。
処方の開発の前に、まず皮膚生理学から調べたのですが、そこで顔と首では皮膚構造が異なることがわかりました。頬の皮膚の厚さが約1.7ミリメートルなのに対し、首は1.45ミリメートルと薄いのです。その分、首は外的な刺激を受けやすいといえます。
さらに、首には骨と真皮をつなぐ靭帯がなく、顔の皮膚にあるようなバネがないので、皮膚が柔軟に動き、一度たるんでしまうと非常に目立ちやすいという特徴もあるのです。こうした事実から、首には首専用にケアアイテムが必要であると考えました」
首のシワは「スマホ姿勢」で若年化? 原因とNG行動とは
スマートフォンの普及に伴い、長時間の使用による不適切な姿勢から「スマホ首」に悩む人が増えている。この「スマホ首」も、首のシワを深くする一因とされているようだ。
「首のシワに悩む方は、年齢問わず増えていると感じています。当社のアンケート調査では、20代の61%、30代の70%が首にシワがあると回答しています。1日に3時間以上スマホを使っている人の方が、そうでない人に比べて首のシワやたるみの悩みが多いというデータも出ています。
首のシワやいわゆる『スマホ首』の原因は、主にスマホ使用時に首を30度傾けることにあります。首をまっすぐにしたときの頭の重さは約5kgですが、30度傾けると首にはなんと18kgもの負担がかかるのです[1]。
同じ姿勢を取り続けることで、首の皮膚や筋肉が収縮して硬直しやすくなり、首のシワや痛み、不調につながってしまいます」
こうした悩みを深刻化させないためには、うつむいた姿勢を長時間続けるのはNGだと小松さんは主張する。パソコンやスマートフォンを使うときは適度に休憩を入れて首のストレッチをするほか、スマートフォンは目線の位置まで持ち上げて見ると良いとのことだ。
プロが教える、正しいネックケア方法
首には多くの神経が通っており、ケアのやりすぎは逆効果になることもあると聞くが、適切なケア方法とはどんなものだろうか。「首は繊細な部位なので、やさしくマッサージすることが重要です。強く押しすぎると皮膚に負担がかかってしまいます。筋肉の緊張をほぐすように、やさしく行ってください。
首は一日中露出しているため、乾燥や刺激を受けやすい部位です。朝晩2回、毎日ケアすることをおすすめします」
そんなときに試したいのが『ブライトリペアネッククリーム』だ。この商品は、フェイスケアやボディケアクリームとは異なる、ネックケア専用の処方で開発されている。

「成分面では、たるみやすい首の表皮と真皮をつなぐ基底膜に着目し、2種類のペプチドを配合しています。また、弾力の元にはたらきかけるため、低刺激レチノールも配合しました。
これらの成分を必要な部位まで浸透させるために、当社が培ってきたリポカプセル化技術を応用し、首のための3つの成分を多重層カプセルで包んでいます。
さらに即効性を求めて、肌を保湿して引き上げる成分であるセラキュート®を配合しているのも特徴です。セラミド類似構造をしたセラキュート®は、一般的なボディクリームにはあまり使われない成分です。
加えて微細なパウダーが入っており、光の乱反射でトーンアップ効果も期待できるため、使用すると首の印象が明るくなります。
また、使用感にもこだわり、独自のモイストリッチスムージング処方を『ブライトリペアネッククリーム』のために開発しました。伸びが良くべたつきにくいテクスチャーと、エイジングケアを実感できるリッチな保湿感という相反する要素の両立を目指し、成分量を何度も調整しながら試作と評価を繰り返しました」
この処方により、しっかりと肌を保湿して弾力をもたらしながらもべたつかず、伸びが良くマッサージしやすいテクスチャーを実現した。塗ったあと服をすぐに着ても気にならず、外出して汗ばんでも快適に過ごせるような使い心地を体感できるという。
予防ケアの重要性
『ブライトリペアネッククリーム』を愛用するユーザーからは、「首が明るくなった」「なめらかになった」「使い続けるうちにシワが気にならなくなった」といった多くの喜びの声が届いているという。「首は構造上、一度たるんでしまうと元に戻すのは非常に難しい部位です。だからこそ、20代からでも首のエイジングケアを始めることが重要であり、年齢問わず首専用のクリームでやさしくケアをする習慣が大切だと考えています。
また、アルコールフリー処方でもあるので、日焼け後でも肌が荒れていなければお使いいただけます。ぜひネックケアを習慣にしてみてください」
『ブライトリペアネッククリーム』は、ナチュラルサイエンス社の知見とともに、首の皮膚の特性を捉えて開発されている。首のシワの悩みを抱えている人も、まだそこまで気にならない人も、顔のスキンケアと一緒に首のケアも習慣にしてみてはどうだろうか。
[1]「Surgical Technology International」の第25巻 神経・脊椎手術セクションで発表(2014年10月)
Text by 継田 理恵(美容家/ライター)











