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頭皮から始めるウェルネス革命:“かぶるだけ”で頭皮が整う「頭頭脳プログラム」とは?
日差しが和らぎ、秋の気配を感じるこの頃。少しほっと一息つく人も多いのではないだろうか。ただ、強い紫外線や汗でダメージを受けた“夏の名残”が、頭皮に残っているかもしれない。乾燥や皮脂詰まり、抜け毛、ニオイなど、秋口に起こりやすいトラブルの原因は、実は夏のダメージの蓄積にある。
そんな頭皮の“疲れ”をリセットするための新感覚スパ、「頭頭脳(ととのう)プログラム」が登場した。独自の真空圧技術を使って頭皮の奥から働きかけるという、その革新的なメカニズムと頭皮ケアの重要性について、株式会社FUNKY CRUISE代表取締役で、プログラム開発者の小山敦宏さんに話を聞いた。
PROFILE
小山 敦宏(こやま あつひろ)
株式会社FUNKY CRUISE代表取締役
頭頭脳プログラム開発者
紫外線による頭皮疲労が薄毛やかゆみの一因に
頭頭脳プログラムは、現代人のライフスタイルを考慮して誕生した。デジタルデバイスの多用や慢性的な睡眠不足、ストレス社会の中で、私たちは常に脳や神経が緊張した状態にあり、それが頭皮のこわばりや血流の滞りとなって現れるという。また、日本の夏は頭皮にとっても過酷な環境でもある。強い紫外線は乾燥や炎症を引き起こすだけでなく、頭皮のバリア機能を担うセラミドを破壊し、細胞に酸化ストレスを与える。その結果、毛根ダメージや抜け毛のリスクが高まる。
さらに、汗や皮脂の過剰分泌は毛穴詰まりやニオイの原因になりやすい。特に紫外線により発生する活性酸素「ヒドロキシラジカル」は、毛根や細胞にダメージを蓄積する要因となる。
これらのトラブルは夏の間は表面化しにくいが、秋から冬にかけ “抜け毛が増えた”、“頭皮がかゆい”、“髪に元気がない”といった症状として現れやすい。
「私たちは『髪を育てる土壌は頭皮であり、頭皮は全身の健康と繋がっている』という視点から、頭皮から真に整える施術を開発したいと研究を重ねてきました。その結果、誕生したのが『頭頭脳プログラム』です」
一般的なヘッドスパは“癒やし”や“頭皮マッサージ”を中心としたリラクゼーション系であるのに対し、頭頭脳プログラムは「真空含浸法」という科学的根拠に基づいた特許技術を採用している。独特の心地よさと、施術後の即効性のある変化により、リフトアップやスッキリ感を即座に実感できるため、リピーターも多いという。

「単なるリラクゼーションにとどまらず、育毛や美容、健康維持に繋がる施術になっていることから、その変化に驚かれるお客様が多いですね」
真空圧を活用した独自技術により頭皮を健康へと導く
施術は、まず個々の頭皮の状態を確認し、洗髪後にヒト幹細胞培養上清液とエクソソームをハイブリッド化した美容液を塗布。その後、キャップ型のマシンを着用する。キャップ内には育毛剤が充填され、減圧、加圧を繰り返した後、薬剤を噴霧という流れだ。この施術の核となるのが、キャップ型の特殊機器に搭載された真空圧技術だ。キャップ内を真空状態にして、頭皮表面に減圧と加圧を繰り返すことで、頭皮の血流を改善する効果が期待できる。
液とエクソソームをハイブリッド化した美容液を塗布。その後、キャップ型のマシンを着用する。キャップ内には育毛剤が充填され、減圧、加圧を繰り返した後、薬剤を洗い流すという流れだ。
この施術の核となるのが、キャップ型の特殊機器に搭載された真空圧技術だ。キャップ内を真空状態にして、頭皮表面に減圧と加圧を繰り返すことで、頭皮の血流を改善する効果が期待できる。

また、皮脂腺に溜まった“老化脂”と呼ばれる蓄積汚れは、育毛剤などの浸透を阻む一因とされている。日々のシャンプーや一般的なスパでは落としにくいこの根深い汚れも、真空圧技術を活用することで毛穴の深部まで洗浄できるという。
真空圧による深部洗浄と血流促進に加え、施術で使用する薬剤が頭皮のラメラ構造を壊すことなく、活性酸素のヒドロキシラジカルを除去する。さらに血流改善により細胞が活性化され、セラミドの産生を促して、頭皮本来のバリア機能を高める効果が期待できるという。


「本来のバリア機能が回復すれば、頭皮は健やかな状態を保てるようになります。また、頭皮表面だけでなく、真皮層の循環をも促し、リンパの流れや自律神経にも作用するため、全身のリラクゼーション効果を得ることもできます」
頭皮と顔の皮膚は繋がっているため、頭皮がこわばると顔のたるみやくすみの原因になる。逆に頭皮を柔らかく健康に保つことで、リフトアップや血行促進による顔色の改善など、美容面にも良い変化が現れるという。また、深部の老化脂を除去することで、頭皮美容液の浸透性も向上する。
「実際、施術後に“顔がリフトアップした”、“頭が軽くなった”、“視界が明るくなった”とおっしゃる方も多いです」
体や心も健やかに保つために取り入れたい頭皮ケア
頭皮の状態は、自律神経とも密接に関わっていると言われている。自律神経は血管の循環に作用するため、乱れると頭皮が硬くなったり、ブヨブヨになったりすることがある。逆に頭皮を刺激すると、リラクゼーション効果によって自律神経の乱れの改善が期待できる。自律神経が整うと睡眠の質が上がったり、体の緊張が和らいだりすると言われている。頭頭脳プログラムはマシンが加圧と減圧を繰り返すため、手技や担当者の技量に左右されず、一定の効果を得られることも魅力だ。
「15分ほどで頭と体の両方がスッキリします。“短時間でここまで変わるとは思わなかった”という声はよくいただきますし、リピートされる方からは“頭痛が減った”、“睡眠の質が良くなった”といった声も寄せられています」

一度の施術でも効果を実感できるというが、定期的に続けることで頭皮の柔軟性や血流が安定し、髪質や肌のトーンにもより変化が現れるという。そして、この効果を維持するために、ホームケアにも気を配ることが大切だと小山さんは語る。

「サロンでのケアでリセットをしたら、その状態を維持するために自宅でのケアにも気を配っていただくことをおすすめしています。低刺激のシャンプーや抗酸化作用のあるケアアイテムで、日常的に頭皮を守ってあげることが大切です。
また紫外線対策やバランスの取れた食生活、運動などの生活習慣の改善も、頭皮の再生力を高める重要な要素です」
現在、理美容室やクリニックを中心に導入されている頭頭脳プログラム。今後はスパ施設やホテル、介護領域などへの展開も視野に入れている。
「頭皮ケアは単なる美容習慣ではなく、全身の健康や心の安定にも深く関わるものです。頭皮と向き合うことで、自分自身の健康状態を知るきっかけとなり、食生活の見直しなど、日々のライフスタイルにも前向きな変化が生まれます。
だからこそ、毛穴や頭皮ケアを一過性のブームではなく、文化として根付かせたいと考えています。美容と健康を両立するライフスタイルの一部として、頭皮ケアを広めていきたいと思っています」
紫外線の影響が残る秋は、頭皮をリカバリーし、これから迎える冬の乾燥に備える重要な季節。セルフメディケーションの一環として、頭皮ケアを日常に取り入れてみてはいかがだろうか。
Text by Junko Hayashida











