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“ガシガシ洗い”を味方にする? unoが提案する、未来の髪のための新ヘアケア
1992年のブランド誕生以来、男性の魅力を引き出す伴走者として走り続けているメンズビューティーブランド「uno(ウーノ)」。2026年春、現在と未来の髪を見据えた新発想のヘアケア「4Dオールインワンシャンプー」を発売した。
今回は、unoを手がける株式会社ファイントゥデイの赤阪さんを取材し、現代の男性が抱えるヘアケアの悩みと、「10年後もかっこよく」ありたい男性に向けたunoの革新的なアプローチについて聞いた。
PROFILE

赤阪裕実(あかさかひろみ)
株式会社ファイントゥデイ
日本事業本部 ブランドマーケティング部 ブランドPRG グループマネージャー
2021年10月ファイントゥデイ入社。外資系日用品メーカーでのプレステージスキンケアPRを経て、マーケティング専門のコンサル会社にて多数の企業のマーケティング・PR戦略を立案・推進。ファイントゥデイ入社後は、同社の日本における全ブランドのPR全体をリードし、新ブランド・商品におけるPRストーリー策定と共に、IMC(統合型マーケティング・コミュニケーション)をベースとしたPR戦略の立案から実行までを担っている。
時代に寄り添うunoの哲学
長年メンズビューティー市場を牽引してきたuno。時代の潮流に沿った展開を進めるなかで、近年そのブランド哲学にも大きな変化があった。「1992年当時は、『男は力の限り働いて会社に貢献する』という時代でした。男性は何事もトップであることが求められていたころにunoは生まれました。ブランド名はイタリア語で“1”を意味するunoが由来で、当時の潮流をくんだ一番かっこいい男性へと導いていくブランドとして、“ナンバー1志向”を掲げていました。
しかし時代とともに“ナンバー1志向”という価値観は薄れ、ここ5〜6年のコロナ禍を経て自分を見つめ直す時間が増えたこともあってか、“自分らしく輝く”ことが求められるようになりました。
unoはこの世の中の変化に寄り添い、もっとも自分が心地よく輝ける“オンリー1志向”へとシフトしました。誰もが簡単に、自分らしく、心が変わる体験を楽しめるブランドでありたいと考えています」

オンリー1志向へと舵を切ったuno。新製品「4Dオールインワンシャンプー」のローンチにあたり、架空のサロン「salon de uno」を舞台とした新CMでは、現代の男性に寄り添う価値観を発信している。キャストには、長年unoのブランドアンバサダーを務める山﨑賢人さんに加え、新たに藤木直人さんを起用した。
CM内の「今日欲しいのは、自信?それとも余裕?」「両方?」というセリフが象徴するように、現代社会で自分らしく輝きたい男性が今本当に手にしたいのは、「自信」と「余裕」のどちらもといえるのではないだろうか。
「今回は、ずっとunoを牽引してくださっている山﨑さん、藤木さんそれぞれの『自信』と『余裕』が交わることで生み出される相乗効果を狙いました。CM自体にも、unoらしいユニークさと遊び心を込めています」
過半数が抱く「未来の髪への不安」とは
多くの現代男性は、髪に対して深い悩みを抱えている。unoが実施したアンケート調査によると、男性が身だしなみでもっとも意識しているのはヘアスタイルである一方、過半数以上の男性が未来の髪に対して不安を抱いているという。しかし、実際に未来の髪のために具体的なケアを行っている人は、わずか25.3%に留まるのが現状だ[4]。

「男性は髪や頭皮への不安に対して、『親や祖父がそうだから』と遺伝という言葉をよく使います。将来の薄毛の不安を抱えつつも、何も対策をしていない方が多いのが実情です。『まだ自分ごとではない』と目を背けてしまう、いわば『頭皮ケア』ではなく『逃避ケア』になっている状態といえます」
「ガシガシ洗い」の悪習慣さえも味方に!
なかなか具体的なケア行動を起こせない男性たち。彼らの日常に潜むのが、頭皮や髪に物理的なダメージを与える「ガシガシ洗い」の習慣だ。同調査によると、男性の4人に1人がこの習慣を持ち、そのうち約7割が悪習慣だと理解しながらも行動を変えられずにいるという。
背景には、バスタイムを短く済ませたい、スッキリ感や満足感を得たいという欲求のほか、スタイリング剤が1回の洗髪では落ちていない気がして2度洗いが常態化しているというリアルな現状がある。
このなかなか変えられない“習慣”に対して、unoが出した答えは「ユーザーに行動を変えさせる」ことではなかった。
「習慣というのは変えにくいものです。だからこそ、unoはユーザーに『何かを頑張る』ことや『ルーティンを変える』ように呼びかけるのではなく、『unoのアイテムの方が変わる』ことで、その習慣さえも味方につける道を選びました」
妥協なき開発で生まれた「4Dバウンス泡」のテクノロジー
この逆転の発想から生まれたのが、「4Dオールインワンシャンプー」である。1本に「シャンプー」「トリートメント」「スカルプケア」「ベースデザイン」という4つの機能を限界まで凝縮した。コンディショナーを併用する男性が少ないという現状を踏まえ、ケアを早く済ませたい時短ニーズと高い効果を両立させている。

とくに注目すべきは、物理ダメージを軽減するために開発された独自の「4Dバウンス泡」だ。
「『4Dバウンス泡』は、泡立ちの速度、量、持続性、密度の4つの角度から独自設計しました。苦労したのは、ワックスなどの汚れが多いと泡がへたりやすくなることです。これを解決するために、独自の『後発発泡ジェルポリマー』を採用しました。
これこそが、逆転の発想から生まれたテクノロジーです。汚れによってへたりやすい泡を、「汚れ」に反応することで抱えている洗浄成分を徐々に解放して、次々に泡が生まれる設計です。泡で髪や頭皮を守りながら1度ですっきり洗いあがることができます」
本製品は、ユーザーの好みの仕上がりに合わせて2種類を展開する。ハリ・コシを与え、ふんわりと立ち上げる「ボリューム」と、広がりを抑えてしなやかにまとめる「スマート」だ。また、バスルームに置いた際のボトルデザインにも徹底したこだわりが光る。
「高機能なものをやさしさで包み込むようなデザインを意識しました。男性用商材に多いゴツゴツした形状や黒を基調としたものではなく、メタリックな色合いで機能性を表現しつつ、若干の丸みを持たせることで洗練さをやわらかに表現しました。右脳と左脳を同時に刺激するようなデザインを目指し、パートナーやお子さんが目にしたときのリアクションも考慮しています」
毎日の洗髪を「未来への投資」に変える
「10年後もかっこよく」「今も未来もキマる」。unoの「4Dオールインワンシャンプー」は、自らの習慣を無理に変えることなく、毎日のシャンプーを「未来への投資」へと変貌させる。未来の髪への不安を抱え、自信と余裕を求める現代男性にとって、これ以上ない強い味方となるだろう。「unoは、世の中にある小さな火種を見つけ出し、それをマス化していくことを得意としています。生活者の皆さんによりよいものを提供し、自分を自分らしくデザインするお手伝いをしていきたい。スキンケア、メイク、そしてヘアケアと、これからも市場をリードしながら新たな価値を提案していきます」
未来への投資と聞くと、何か新しい挑戦や我慢を強いられるようにも思えるかもしれない。しかしunoが提示したのは、これまでの自分を否定せず、日々のルーティンそのものをアップデートするという極めて現実的でスマートな選択肢だ。変わりゆく時代の中で、自分らしく心地よく輝き続けるために――。まずは今夜のバスタイムから、未来の自分へ向けたアプローチを始めてみてはどうだろうか。
【調査概要】調査内容:ヘアケアに関する意識調査[1]に対応
調査機関:株式会社インテージ 調査方法:web アンケート調査、調査期間:2025 年 10 月 1 日~2025 年 10 月 2 日、調査対象:全国/20-59 歳/男性(世代ごとに均等割りつ け)、総計回答者数:1050 名(各設問につき回答者数が異なるため、グラフ内もしくは注釈にて記載)
[2]調査対象:未来の髪に不安があると回答した男性、総計回答者数:546 名
[3]調査対象:力強くガシガシ洗うと回答した男性/回答者数:243 名
[4]調査対象:将来の髪へ不安があり、対策をしていない 20-40 代男性/回答者数:363 名
Text by 継田 理恵(美容家/ライター)













