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2023.02.22

新感覚の“溶け出すフェイスマスク”「マスクフォンデュ」って何?

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
ぷるぷるの薄いシート。指にのせると弾力があり、しっとりしている。
こちら(上の写真)は京都にある製薬会社、コスメディ製薬株式会社のスキンケアシリーズ「クオニス」から新たに発売されたフェイスパック、「マスクフォンデュ」だ。
スキンケア1回分の使用量としては類を見ない程の大量のヒアルロン酸を特殊な技術で水分のみ取り除き、ジェルシート化。この1枚でフルエステを受けた後のようなお肌とココロの満足感が自宅で味わえるという。開発に携わった同社の権 英淑(ケン エイシュク)さんに話をうかがった。

2001年の創業から医薬品開発。皮膚浸透(経皮吸収)のエキスパート

同社は、次世代の経皮吸収技術を応用した「溶解型マイクロニードル」を2008年に世界で初めて製品化を実現して、センセーショナルな話題を呼んだ。
「マイクロニードルパッチは美容シーンに非常に大きな衝撃を与えました。それと同時に愛用者の方からは課題もいただきました。パッチでは目元や口元などの気になるところはケアできるけど、それだけでなく“顔全体にヒアルロン酸をいきわたらせたい”“顔全体をケアしたい”と」
そして、持ち前の技術を駆使して生み出したのが、水溶性のヒアルロン酸をゲル化したシート状のフェイスパックだ。経皮吸収を主眼においた医薬品・化粧品開発をする企業ならではのテクノロジーが、この一枚に詰まっている。

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