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2020.09.04

消費者とコスメ市場の理想的なマッチングを目指す「NOIN」のデータマーケティング

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コロナウイルスの影響もあり、一気にEC化が加速するファッション・コスメ業界全体。特にコスメの販売に関しては「ECでは色味の確認が難しい」「返品に手間がかかる」といった課題がありつつも、AR技術を使ったタッチアップツールやソーシャルコマースなどの導入が推し進められている。
このような状況下で、いち早く市場のEC化を推進してきたのが「NOIN」を運営するノイン株式会社だ。日本最大級のコスメEC「NOIN」を軸に、コスメ・スキンケア専門の動画チャンネル「NOIN.TV」の運営や自社ヘアケアブランド「Tioo」の立ち上げなど、化粧品×インターネットの分野で幅広く事業を展開している。また、このようなプラットフォームの運営に加え、同社が強みとしてきたのがデータマーケティングだ。化粧品メーカーと消費者のマッチングを深めるために、消費動向の調査や分析を続け、多くの化粧品メーカーのEC化を支援してきた。
コスメのEC販売の可能性、またその課題はどこにあるのだろうか?ノイン株式会社取締役COO千葉久義さんに話を伺った。

EC展開に挑戦するメーカーと消費者をマッチング

経済産業省が行った調査では、化粧品業界全体のEC化率はいまだ6%に止まっており、オフラインでの購入が主流になっている。コスメ販売は特に、店頭でのタッチアップや美容部員による接客が重視されるのがその理由だろう。

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