全世界で4億人以上が使用するARカメラアプリ「SNOW」。元々は韓国で生まれたカメラアプリで、日本に上陸後、AR技術を利用したフィルターやスタンプなどで10代を中心に、あらゆる世代から支持を集めてきた。
そんなSNOWが、今年5月に実売商品をAR体験できるVirtual Try On(AR商品体験)メニューをリリースした。Virtual Try Onは実際に販売されている製品の色味や質感、光の当たり具合などをSNOWのスマートフォン画面内で自然に再現できるサービスだ。今回はSNOW Japan株式会社の事業統括の崔智安さんに
、同サービスの開発背景やリリースの狙いについて伺った。 ハイクオリティな商品再現が可能
Virtual Try Onは、創業以来AR技術(顔認識など)に特化してきたSNOWだからこそのハイクオリティな商品再現が可能となっている。SNOWの圧倒的なユーザー数に対し、認知獲得から商品体験、購入まで一気通貫でプロモーションすることができるのも強みの一つだ。「弊社のARカメラアプリ『SNOW』の技術を持って、クライアントに仮想商品体験のサービスをご提供したい経緯がございました。実際の商品を本当に試着しているかのような再現が、SNOWアプリ内で可能でございます。また、新型コロナウィルスの影響もあり、実際の店頭における試着や購買の減少、またネット通販における商品体験の限界を起因とする返品率増加にお悩みのクライアントに対して、Virtual Try Onは最適解をご提供しております」
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