近年、日常生活においてAIテクノロジーの進出には目を見張るものがあり、一部の人間の仕事がAIに取って代わられるのではないかという懸念もある。
そんななか、洋服のデザインはもちろん、ランウェイの演出から背景の観客、ストリートスナップまで全てAIで生成した世界初の「
AIファッションウィーク(AI Fashion Week)」が今年4月にニューヨークのスプリングスタジオで行われた。このファッションウィークは会場にモニターが設置され、そこに参加デザイナーが発表したルックが静止画で映し出されるというものだった。
フランス出身のファウンダー、シリル・フォワレ(Cyril Foiret)にAIファッションウィークの開催意図、AIとファッションの未来についてインタビューを行った。
PROFILE|プロフィール
シリル・フォワレ(Cyril Foiret)
AIクリエイティブスタジオ「メゾン・メタ(Maison Meta)」の創設者
AIファッションウィークの発起人
長年のファッション業界での経歴を通じて感じたAIの必要性
まず、シリルさんのバックグラウンドについて教えてください。
ファッション業界でキャリアをスタートしたのはパリで、ファッションスタイリストのアシスタントから始まりました。15年前に拠点をニューヨークに移してからもスタイリストを続け、ロサンゼルスでヨーロッパブランドをアメリカ市場向けにセールスをするショールームを開きました。
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