お気に入り閲覧履歴
/
NEW 新コンテンツ追加
会員限定コンテンツが追加されました!
会員登録すると、特集記事の閲覧や限定イベントにご参加いただけます。
2024.02.07

「ARMY TWILL(アーミーツイル)」ミリタリーウエアの新しい解釈

リンクをコピーしました
※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
1940年代アメリカで生まれた「ARMY TWILL(アーミーツイル)」。ミリタリーウエアをファッションとして展開した先駆け的な存在だったと考えられる。そして80年ほどの時を経た2020年、新たなコンセプトを持ってスタートを切った。今回はデザイナーの多田周平さんに現在のARMY TWILLについてお話を伺った。

ミリタリーファッションのパイオニア的な存在

「軍から民間に放出されたミリタリーウエアをファッションとして着るという文化は、1940年代にはすでにあったと思うのですが、最初からミリタリーウエアをファッションとして解釈し、ブランドとしてやっていたというのは、時代を考えるとARMY TWILLはかなり早い感覚を持っていたのではないかと思います。
そもそもブランド名のARMY TWILLというのも実は生地の名前で、有名デニムブランドなどでも“アーミーツイル”生地のアイテムが作られていたことからも、もしかしたら当時の流行の生地だったのかもしれません」
1940年代のアーミーシャツ
1940年代のアーミーシャツ

現在のデザインワーク

ここからは多田さんが手がける現在のARMY TWILLについてお話しいただこう。1940年代のアーカイブアイテムや資料が豊富に残っていない環境で、どのようにデザインをしているのだろうか。
この記事をシェアする
リンクをコピーしました
CONTACTお問い合わせフォーム
ご質問やご要望がございましたら、以下のフォームに詳細をご記入ください。
お問い合わせ項目必須