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2023.09.27

テディーボーイからパンクファションまで、イギリスのサブカルチャーの傍にはいつも「GEORGE COX(ジョージ コックス)」があった。

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世界で一番有名なラバーソールは「GEORGE COX(ジョージ コックス)」といっても過言ではないだろう。というのもラバーソールの元祖はGEORGE COXだからだ。
今回は、そのラバーソールがどう生まれて、どういう歴史をたどってきたのかを、ヒットユニオン株式会社 GEORGE COX アジア デベロップメント マネージャーの永冨晃二さんにお話しいただいた。

スイミングプール跡地を工場に

「GEORGE COXは1906年、イギリスで始まります。創業者はジョージ・ジェームズ・コックス氏。彼はビール工場で働きながら副業として靴作りを始めます。最初は黒と茶のダービーシューズとオックスフォードシューズを販売していました。
その後、イギリスで靴作りが盛んなノーサンプトンから程近い、ウェリングボローの街で、元スイミングプールだった建物を改築して、靴工場を作り、その工場をキャッスル・ワークスと名付けたそうです」
イギリスのGEORGE COX社に残る古い写真
イギリスのGEORGE COX社に残る古い写真
スイミングプールだった建物を改築した自社靴工場
スイミングプールだった建物を改築した自社靴工場

クリーパーソール、クレープソール、ラバーソールはすべて同じ意味

1949年にはじめてラバーソールが作り出される。ジェームズ氏から会社を継いだ息子のジョージ・ハミルトン・コックス氏の時代のことだという。そのあたりの語り継がれている話を聞かせていただこう。
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