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2025.05.28

日本で最初にミリタリーウエア作りに着手した「HOUSTON(ヒューストン)」 半世紀を超えるその歴史を紐解く

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「MA-1(エムエーワン)」や「M-65 JACKET(エムシックスティファイブ ジャケット)」など、ミリタリーウエアは現代のファッションにおいても、ジャンルを問わずとても重要な存在となっている。第2次世界大戦後、アメリカ軍放出品のミリタリーウエアが日本で流通するようになり、そののち、ファッションアイテムとして日本製のフライトジャケットが誕生する。
それを作ったのが、今回紹介する「HOUSTON(ヒューストン)」というブランドだ。ブランド誕生から最新作までを、ユニオントレーディング株式会社 PR担当の佐々木 悠さんと木村 果寿美さんにお話を伺った。

アメリカ軍放出品と輸入の中古ジーンズで開業する

最初にHOUSTONブランドが誕生するまでのお話を伺っていこう。1947年にまでさかのぼるその歴史を、佐々木さんにお話しいただいた。
「創業は埼玉県 さいたま市 大宮区になります。当時、埼玉県内にあったアメリカ軍基地が複数存在しており、創業者が洋服好きだったこともあり、アメリカ軍放出品のミリタリーウエアや、輸入の中古ジーンズ、ネルシャツなどのカジュアルウエアを仕入れて、『牧野商会(まきのしょうかい)』という屋号で設立したのがスタートになります」
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