ファッションにかかわる法律問題を扱う「ファッションロー」に力を入れており、ファッション関係者の法律相談窓口「fashionlaw.tokyo」、ファッションローに特化したメディア「mag by fashionlaw.tokyo」主宰。文化服装学院非常勤講師、Fashion Law Institute Japan研究員。経済産業省「これからのファッションを考える研究会~ファッション未来研究会~」委員、同「ファッションローWG」副座長。2022年より株式会社高島屋社外取締役。ファッションローに関する執筆、インタビュー、講演等多数。
同時に、「ファッションでも法律は重要だ」という認識を持ってもらうことが重要だと感じています。個人的には、法律の枠を知ることがクリエイティビティの発揮につながると思っているので、できれば関係者全員に法律のことを知っておいてほしい。とはいっても、法律はわかりにくい用語もたくさん出てきますし、なかなか理解が難しいですよね。そこで、そういった内容をできる限り優しい言葉で伝えられる場所があったらいいなと。編集者としての経歴も持っていたので、そういう経緯から「mag by fashionlaw.tokyo」を立ち上げ、現在に至ります。
mag by fashionlaw.tokyoではどんなトピックを取り上げていらっしゃるのでしょうか?