歩く動作をスムーズにし、効率的に連動運動するKEEN.CURVE(キーンカーブ)テクノロジーとはどのようなものなのか。そして歩くために作られたシューズは、ランニングシューズやタウンユース用のスニーカーとはどう違うのだろうか。
WK400の開発を手掛けたのはキーン創業者の長男であり、ブランドの代表作の1つでもある「
UNEEK(ユニーク)」の生みの親でもある、キーン グローバルイノベーション部門ディレクターのローリー・ファーストJr.氏。スキー事故で大ケガを負い、そのリハビリ中にウォーキングによって気持ちが晴れた経験から、ウォーキングをより楽しいものにし、多くの人にそのポジティブな効果を実感してもらいたいという思いから靴作りがスタートした。