5月に立夏を迎えると猛暑日がいつ訪れても何ら不思議がない。それが近年の傾向だ。7月から猛暑日が増えて、8月の立秋を越えても気温が下がらず、9月の秋分を過ぎても大汗をかく日が続きがち。2023年7月に国連で危機感が示された「地球沸騰化(Global Boiling)」の猛威を今年も日々、痛感しそうだ。
3種の機能素材で構成された「高さのあるメッシュ生地」が肌をドライで快適に保つ
ドライナミック メッシュ ショートスリーブ 6,600円(税込) カラーは写真のLIGHT GREYの他、BLACK-NOIR、OLIVEの3種類 サイズはEUROサイズ表記(Sサイズ=日本Mサイズ)でS-M、L-XL、XXLの3種類ありタイト目の着用を推奨 ウイメンズありほぼ全体がメッシュである。フランスを代表するアルパイン(登山)ブランド「ミレー」が日本で企画開発し、世界で展開している汗処理アンダーウエア「ドライナミック メッシュ」を着ると汗の不快さが驚くほど軽減される。いわゆる吸汗速乾の機能性ウエアとは着用感がまったく異なる。これはなぜだろう?
「吸汗速乾の機能性ウエアにもメッシュのもの、布帛(ふはく)のものなど種類がありますが、『ドライナミック』は伸縮性のあるメッシュ生地の隙間の毛細管現象で汗をまず肌から引き離し、ウエア全体に水分を拡散して、メッシュ生地の厚みも利用しながら肌から水分を速やかに遠ざけるのが特徴です。広げてから遠ざけるので効果が速く、確実なんです。