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2025.04.03

“指”で身体データを集める時代到来!? 経済産業省が注目するスマートリング「SOXAI RING」の技術とファッション性

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
重さ数gの指輪が、自分の健康状態を教えてくれる時代になった。近年、ユーザーが増加している「スマートリング」の話である。
日本発のセルフコンディション管理用スマートリング「SOXAI RING 1」を開発・販売する「SOXAI(ソクサイ)」は、この分野で最先端をいく。
スマートリングとは、どのような仕組みで健康管理をサポートするのか。そして、Apple WatchやFitbitなどのスマートウォッチとは何が違うのか。
株式会社SOXAIで取締役副社長COO / CFOを務める光頼篤樹さんに話を聞いた。
PROFILE|プロフィール
光頼 篤樹(みつより あつき)
光頼 篤樹(みつより あつき)

株式会社SOXAI 取締役副社長 COO / CFO
ヘルステックベンチャー「SOXAI」創業メンバー。マーケティング・ファイナンス・広報・CS・事業開発などのビジネス領域全般をリード。直近はCFOとしての業務に注力している。

スマートリング「SOXAI RING 1」とは何か?

「SOXAI RING 1」は幅7.6mm、厚さ2.5mm、重さ約3gの指輪型のデバイス。ややゴツめのシルバーリングといったボリューム感だ。
「SOXAI RING 1」35,980円(税込)〜
「SOXAI RING 1」35,980円(税込)〜
スマートリングにはキャッシュレス決済やIoT機器のコントローラー、通話などの多様な機能を備えた製品があるが、そのなかで「SOXAI RING 1」の主な機能は個人の健康データ「PHR=パーソナルヘルスレコード」の取得・分析だ。光頼さんはこう語る。
「指にはめることで心拍数、心拍変動、血中酸素レベル、体表面温度などのヘルスデータを取得し、それらをもとに睡眠状態、ストレス状態、活動状態などを算出します。スマホの専用アプリでは、不調や病気に繋がりそうな兆候もお知らせしています」
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