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妊娠・出産の悩みをビジネスに:フランス発フェムテックスタートアップ「Wounded Women」創立者、オードレイ・ブイエーの挑戦
多くの女性にとって、人生最大のイベントのひとつといえる妊娠・出産には、最上級の喜びとともにあらゆる苦痛を伴うことがある。それは身体に傷跡として残ることもあれば、心に見えない傷として刻み込まれたりもする。
フランス生まれのオードレイ・ブイエーもそんな女性のひとり。第1子を緊急帝王切開手術で迎えた経験は、人知れぬ苦痛との闘いの始まりも意味していた。
痛みに耐え、孤独を抱え、回復を願う日々は、やがて人生の新たな情熱を掻き立てることに繋がった。同じような経験をした女性たちを一人でも救いたいと立ち上がり、フェムテックのスタートアップ企業「Wounded Women」を創設。医療専門家とともに術後の傷跡をケアし、回復させるアンダーウェアを開発すると、ローンチ直後からフランスで大きな話題となった。また、目に見えない心の傷の治癒にも注力し、メンタルケアを目的としたポッドキャストやワークショップでの発信を通じて「Wounded Women」コミュニティを構築している。
オドレがどのようにして女性たちの傷と向き合っているのか。彼女個人の体験から「Wounded Women」での活動、フランスにおけるフェムテック市場の拡がりについて伺った。
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