好きな服に合うメガネをつくる
「代表の小松原一身は鯖江出身で、6年半ほど地元のメガネの会社に勤め、企画や営業などを経験し、その後独立して1984年にブランドと同名の会社
ボストンクラブを興しました。
1980年代の日本はDCブランドブームでしたが、『この服に合うメガネ が無い』ということに気付き、『好きな服に合うメガネをつくろう』と思い立ったそうです」
時代の流れとともにブランド休止、そして再始動
開業からの長い年月で移り変わる時代の変化の中、BOSTON CLUBのブランド展開は平坦ではなかったようだ。その歩みについて話を聞いてみた。「BOSTON CLUBのブランド展開と並行して、さまざまなアパレルメーカーとのメガネやサングラスの企画、生産なども手がけていました。
BOSTON CLUBが始まった後に、少しずつメガネのセレクトショップというものが国内にでき、BOSTON CLUBのメガネもセレクトショップで展開されるようになっていきました。クラシックなモデルのアイテムを多種つくり、取扱店も50店舗を超えるほどになりました。
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。 会員登録でできること
- 会員限定記事の閲覧、
音声読み上げ機能が利用可能 - お気に入り保存、
閲覧履歴表示が無制限 - 会員限定のイベント参加
- メールマガジン配信で
最新情報をGET