日に日に強くなる日差しを感 じる今日この頃。紫外線対策のひとつとして、日傘の活用がおすすめだ。
しかし、機能性を重視した日傘を選ぶと価格が気になるところ。そんな消費者の思いに応えるべく誕生したのが、機能とコストパフォーマンスを兼ね備えた「
UVO(ウーボ)」という日傘ブランドだ。
さらにUVOを展開する
Wpc.では、傘をファッションアイテムとしても楽しめるような様々な提案をしている。梅雨の時期も間近に控えた今回の取材では、
株式会社ワールドパーティー Wpc.ブランドマネージャの角谷さんに、雨の日も晴れの日も幸せを感じてもらえる製品作りについて話を伺った。
ファッションアイテムとして傘を選ぶ
20年前にブランドを立ち上げた当時と比べ、傘業界の環境やお客様のニーズはどのように変化してきたのでしょうか?
20年前と現在では、傘に対する認識が大きく変わりました。当時は、傘は雨を防ぐ単なる道具と捉えられていました。しかし、現在では機能性とファッション性の両面が求められるようになってきています。機能面でいうと、近年は猛暑日と呼ばれるような非常に暑い日が多く、特に夏場はゲリラ豪雨など天気が急変することも増えています。そのため、機能 面での高いスペックが求められています。