by: Mai Tsunoo
連載コラム
ものと人のための補助線
プロダクトもグラフィックも空間も、もちろんファッションもデジタル領域も、デザインという概念が存在しないクリエイションはない。意匠の工夫も、使う人についての考察も、新鮮な体験の創造も、多くの物事は「デザイン」という言葉で語ることができる。生活のいたるところに、デザインはある。
これは、飢えた好奇心を満たすため、デザインライターの肩書を借りて活動する筆者が、日々人工物や新しい体験にふれ、聞いて、話して、調べるなかで得た所感を連ねるエッセイである。(月刊連載)