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2025.02.23

ファミマが変える、ファッションの可能性 ―落合宏理が描くコンビニエンスウェアの未来

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
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いまや株式会社ファミリーマートが手掛ける「コンビニエンスウェア」を知らない人はいないだろう。Fashion Tech Newsでも「ラインソックス」を取材した記事は、多くの読者を獲得した。その躍進はとどまることを知らず、2024年11月には台湾での販売も始まった。
そこで今回、コンビニエンスウェアが5年目を迎えるこのタイミングで、デザイナーである落合宏理さんにお話を伺った。これまでの軌跡を振り返りながら、ファミリーマートのコンビニエンスウェアの未来を語っていただいた。
PROFILE|プロフィール
落合 宏理(おちあい ひろみち)
落合 宏理(おちあい ひろみち)

ファッションデザイナー

1977年東京生まれ。文化服装学院卒業。

2007年、「FACETASM」を立ち上げる。

2013年、毎日ファッション大賞・新人賞受賞。

2016年、毎日ファッション大賞・大賞受賞。

同年にはリオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の衣装制作を手掛け、パリ・メンズ・ファッションウィークにてコレクション発表を続ける。

「NIKE」、「Coca-Cola」、「LEVI'S」などのグローバルブランドとのコラボレーションを行うなど国内だけでなく国外でも活躍中。

新たな価値観を見せたい

今年で5年目を迎えるファミリーマートのコンビニエンスウェア。ファセッタズム(FACETASM)のデザイナーである落合さんは、どのようなきっかけでファミリーマートと関わりを持つようになったのか。
「2016年にリオオリンピック・パラリンピック競技大会の閉会式で『フラッグハンドオーバーセレモニー』の衣装制作を担当しました。
その後、自分たちのクリエーションや価値観を多くの人に伝えていこうと考えていたときに、ファミリーマートさんからコンビニで洋服を売る文化を新しく作りたいというお話をいただきました。
その熱意や考えに心が動き、即答でやりたいと伝えました」
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