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顔よりも深刻な髪への紫外線ダメージ:「SOLAMY(ソラミー)」が導き出した新たなUV対策とは
気温が徐々に上がり、強い日差しを感じるようになると、気になるのが紫外線。
UV対策に余念がないという人でも、髪の紫外線対策は万全に行えているだろうか。
そこで紫外線から髪を守るためにと誕生したのが「SOLAMY(ソラミー)」だ。今回はBOTANISTやYOLUなどの美容アイテムを手がける株式会社I-neの市ヶ谷梨生さんに、現在のUV事情や、髪の紫外線対策について教えてもらった。
PROFILE
市ヶ谷 梨生(いちがや りお)
株式会社I-ne
SOLAMYブランドマネージャー
カラーやパーマ以上に紫外線のダメージを気にする人が増加
年々、暑さが過酷になっていると感じている人も多いだろう。実際、一年に降り注ぐ紫外線量は増加傾向にあり、年間日照時間の増加も報告されている。

一方、顔の約3倍もの紫外線を浴びる[1]と言われる髪については、対応商品も少なく、ケアが浸透しているとは言えない状況だ。
「弊社で行った髪ダメージの意識調査[2]では、紫外線ダメージを気にしている方の割合が全体の過半数となり、カラーやパーマのダメージよりも髪の日焼け(紫外線)によるダメージを気にする方が多いことがわかりました。
これはカラー剤やパーマ剤の進化によりケア成分などが配合されて、昔よりも施術によるダメージが軽減された一方、髪の紫外線対策はあまり進化してこなかったという背景もあると考えています」
パサつきや退色など、紫外線による髪への悪影響
光老化をはじめ、肌への紫外線の悪影響はよく知られているが、髪にはどのような影響があるのだろうか。「たとえば日焼けした肌は乾燥しますよね。髪も同様で、紫外線を浴びてキューティクルが損傷を受けると、髪内部の水分量が落ちて乾燥し、パサつきやゴワつきを招きます。
また、最近では、頭皮に紫外線が当たることで頭皮環境が乱れ、髪の生成が妨げられて、白髪や抜け毛にも影響するとも言われています」

なんと白髪にまで関わってくるという紫外線。では、日々降り注ぐ紫外線から、私たちはどのように髪を守ればいいのか。
「大きく2つの方向性があると思っています。1つめは直接的に紫外線から髪を守る方法です。帽子や日傘、また日焼け止めのサプリメントで体の内側からケアするのも手です。
2つめは髪の補修ケアです。髪の毛は死んだ細胞で構成されており、肌とは違って再生することはありません。そのため、トリートメントで保湿をしたり、アウトバスのアイテムでダメージケアをしたりすることが効果的です」
海外でトレンドのUV対策「サニフィケーション」とは?
海外ではUV意識の高まりにより、「サニフィケーション」という言葉も誕生し、トレンドとなっている。これは、紫外線対策は重要だと思いつつも、専用の日焼け止めを塗るのは面倒という人のニーズに応えるため、スキンケアやメイクアップ製品に日焼け防止機能を取り入れることだ。
「実際に海外の通販サイトを見てみると、UVカット機能やアフターケア機能を組み込んだボディクリームやヘアケア商品が増えてきています」
このサニフィケーションの発想を取り入れ、手間を増やすことなく紫外線ケアが行えるよう開発されたヘアケアブランドがソラミーだ。
紫外線ダメージをアフターケアするシャンプー・トリートメントと、直接的に紫外線をブロックするヘアオイルがラインナップされている。

「全アイテムに共通して採用されているのが、独自の『シャイニーダメージリペア処方』です」
紫外線による乾燥のための毛髪補修成分「シールドフラーレン」[3]が髪の芯まで浸透し、日中に受けたダメージを補修。また、水分保持力の低下を抑える「シルクプロテイン」[4]をキー成分とし、独自のバランスで配合されている。
「また、紫外線で乾燥しがちな頭皮をケアできるよう肌を健やかに保つ『グリチルリチン酸2K』や、地肌や髪に潤いを与え乾燥を防ぐ『アロエベラ葉エキス』、傷んだ髪にもアプローチする保湿成分の『保湿型ビタミンC誘導体』[5]、『加水分解ヒアルロン酸』などを配合しています」

またアウトバス市場内で28%と一番大きな市場構成比を占めている[6]ヘアオイルに、サンブロック成分を配合したのが『UVプロテクトヘアオイル』だ。
支持の高いヘアオイルにUV機能を持たせることで、いつも通りのスタイリングを行うだけで、紫外線ケアを可能にした。

「ただ紫外線をカットすればいいというわけではありません。これまでUVカット機能を持たせようとすると、きしみやベタつきなどのネガティブポイントが出やすくなり、スタイリング剤としては不十分になるのがネックでした。
そこで植物オイルそれぞれの重さ、厚み、伸びのバランスを考えて配合することで、指通りの良いしっとりまとまる仕上がりを実現しました。UV機能はありながらも、ベタつきがなく、塗りやすいテクスチャーにするのは開発の上でとても苦労したところです」

使い方は簡単。通常のヘアオイルと同様、毛先にオイルをなじませた後、手に残ったオイルを紫外線にさらされやすい頭頂部になでるようにつけるのが効果的だという。
「髪の紫外線ケアが必要と認識されている方は年々増えてきていますが、どのように対策をしていいかわからない、対策アイテムが少ないというのがこれまでの市場状況だったと思います。
まずはお客様に紫外線の髪へのダメージをしっかりと認識していただき、その上でソラミーのような商品があることを知っていただきたいですし、今後もお客様のニーズに合わせて商品ラインナップを増やしていきたいと考えています」
今後も年々紫外線量は上がっていくとも言われるなか、髪の紫外線ケアは肌と同様、必須となるのは間違いない。美しい髪を維持するために、紫外線量が増加するこれからの季節、髪のUVケアを見直してみてほしい。
《註》
[1]I-ne調べ
[2]I-ne調べ(n=159)
[3]フラーレン、γ-ドコサラクトン(全て毛髪補修成分)
[4]*イソステアロイル加水分解シルク(毛髪補修成分)
[5]3-グリセリルアスコルビン酸
[6] 出典:「インテージSRI+(DRUG) [Monthly] アウトバスヘアケア市場 2024年1月~12月 販売金額シェア」
Text by Junko Hayashida










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