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アークテリクスの定番シェル「ソラノ フーディ」のダウンジャケットが新登場! スペックや着心地を徹底解剖

2024.12.22
アウトドアシーンはもちろん、都会で着やすい万能なシェルジャケットとして絶大な人気を誇るアークテリクス(ARC´TERYX)の「ソラノ フーディ」。今季よりダウンを搭載したニューモデルが登場した。
人気シェルをダウンジャケットへと進化させたこのモデルは、アウトドアマンや都市生活者にどのような恩恵をもたらすのだろうか? 
アークテリクスのPRを行う新井さんに話を聞いた。

PROFILE

新井 望由季(あらい みゆき)

アメアスポーツジャパン株式会社
アークテリクス Marketing PR /Communication

ベースのモデルはロングセラーの「ソラノ フーディ」

まずはベースとなった「ソラノ フーディ」について教えてください。
2009年にデビューしたフーディータイプのシェルジャケットです。防風性、耐水性、透湿性をあわせ持つGORE-TEX WINDSTOPPER®を使ったハイキング用のモデルです。
どんな素材なんですか?
透湿性やWINDSTOPPER®機能を備えた素材です。GORE-TEX®のような完全防水ではないものの、メンブレン自体は水を通さないため、優れた耐水性があります。
「ソラノ フーディ メンズ」59,400円 (税込)
「ソラノ フーディ」は街でもよく見かけます。
このモデルはアークテリクスのシェルの中でも、トップクラスに着心地がいいんです。動きやすい立体構造に加え、軽くて柔らかな生地を採用しているため、日常のシーンでも気軽に着ることができます。何より装飾性を削ぎ落したシンプルなデザインは合わせる着こなしを選びません。

ブランド初となるソフトシェルのダウンジャケット

色は「Stratus」(直営店限定)。「ソラノ ダウン フーディ メンズ」101,200円 (税込)
このシェルのダウン版を開発した意図を教えてください。
「ソラノ フーディ」でも、ジャケットの下にフリースやダウン、中綿などをレイヤリングすることで、冬山にも対応できます。新たに登場した、インサレーションの入った「ソラノ ダウン フーディ」なら、レイヤードをしなくてもこれ一着で十分暖かい。
また、GORE-TEX WINDSTOPPER®を採用し、柔らかな生地を採用したダウンジャケットをラインアップすることで、アウトドアアクティビティを楽しむ幅が広がるという思いから開発しています。
よく見ると、部位によって素材が違うようですが。
ボディと袖には、GORE-TEX WINDSTOPPER®を採用し、耐風性と耐水性、透湿性を担保しています。
一方、脇下やサイドのパネルには、ストレッチ性、通気性、防風性、はっ水性のあるソフトシェル生地「Fortius™ 1.0」を配置しています。
2つの生地を使い分けることで、動きやすさと通気性を高めています。
すっきりとしたシルエットも「ソラノ フーディ」譲りです。ぱっと見だと、ダウンジャケットのように見えません。
ダウンパックを内側に配しているため、ダウンジャケットとはとは思えないほどすっきりしています。ただ、これは単なるデザインではないんです。表側に凹凸をつけないことで、バックパックを背負った際の摩擦の軽減など様々なダメージを防ぐことができ、永く着用いただけます。
立体的なフォルムも同じ。人体の曲線に合わせたパターンを使うことで、動きやすさを高めます。こうした立体的なフォルムは、無駄な生地を削ぎ落すことで軽量化にもつながります。
アークテリクスのミニマムなデザインメソッドや立体的な構造は、すべて行動をスムーズにするための機能なんです。
シンプルなデザインには意味があるんですね。では、保温性について教えてください。
インサレーションはグレーグースダウンです。750フィルパワーのダウンなので、冬場のアウトドアにも十分対応できます。ただ、インサレーションはダウンだけではないんです。
そうなんですか?
保温が必要なアームと胴部分にはダウンを、襟や袖口、脇下といった水にぬれやすい部分には、速乾性、通気性に優れたプリマロフト合成素材を配しています。これはダウン・コンポジット・マッピングというブランド独自のシステムです。
まさに適材適所を徹底しているわけですね。ディテールはどうですか?
目立ちませんが、ジップで開閉できる胸ポケットと左右のハンドウォーマー、内ポケットを装備しています。袖口にはすき間風が入り込むことを防ぐカフガスケットをあしらいました。ダウン入りのフードはコードでサイズの微調整が可能です。
左から「Tatsu」、「Solitude」(直営店限定)、「Black」
色使いも絶妙ですね。
今季は全部で4色を展開しています。よく色使いが独特だといわれるんですが、カラーを考えているのは本社にいるカラーデザイナーたちです。その名の通りプロダクトのカラーだけを担当しているデザイナーたちで、彼らは世界の各地に足を運び、さまざまな風物からインスピレーションを得ています。フィールドでそのプロダクトがどのように映るかを考えて、縫い糸の色まで考えています。

デザインから細部まで、「アークテリクスらしさ」を感じられる一着

今シーズン、デビューしたばかりですが、反響はいかがですか?
売れ行きは好調です。定番シェルをダウンジャケットにアップデートしたモデルですから、安心感もあります。年齢層も幅広く、街用のアウターとしてお使いになる方も多いです。
「ソラノ ダウン フーディ」はどんな人におすすめですか?
製品を実際に着用いただくとより分かるのですが、とても軽く、表生地の柔らかさに十分な保温性を備えた、本当に使いやすいアウターです。
たとえば、午前中に山にハイキングに出かけて、午後はそのまま街へ出かける、ということも可能。表面に耐久はっ水加工も施しているので、雨や雪が降っても安心です。
また、デザインから機能、カラーリングまで、ブランドらしさが凝縮された一着ですので、アークテリクスのプロダクトをお持ちでない方に、「ファーストアークテリクス」として選んでいただくのも大変おすすめです。
アークテリクスの歴史に名を刻む新しいアウターの誕生だ。

Text by Ryota Osujo

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